「ジャイアンツ愛」7/8 巨 4-3 阪 → この3連戦で一番大事な初戦を取れた!今日は内容よりも結果

巨人 4-3 阪神 → 対 阪神 7勝4敗0分 甲子園

勝利投手:大 竹 8試合 2勝 0敗 0S
セーブ :マシソン 7試合 0勝 0敗 1S
敗戦投手:ジョンソン 33試合 2勝 1敗 0S
・投手リレー
巨人:菅野→田口→大竹→中川→マシソン 捕手:炭谷
阪神:西→能見→ジョンソン→小野 捕手:坂本
本塁打
巨人:大城4号(六回ソロ)
阪神:坂本2号(二回ソロ)
日テレG+ にて観戦 解説:川藤幸三赤星憲広金本知憲 実況:本野大輔
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甲子園球場で行われた阪神タイガースとの11回戦。巨人は初回、大城の中前適時打で先制。先発の菅野が逆転を許すが、自らの適時二塁打と大城のソロ本塁打で再びリードを奪う。犠飛で追いつかれて迎えた八回、一死一塁から代走の増田大が躍動。相手のけん制悪送球と三盗で一気にチャンスを広げて陽の適時打を呼び込み、勝ち越しのホームを踏んだ。終盤は中川とマシソンが走者を背負いながらも無失点でしのぎ、4対3で巨人が息詰まる接戦を制した
(https://www.giants.jp/G/result/201907081index.html)
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三者凡退で終わったイニングが1度もない、7、8、9回と先頭打者を出す・・・見ていて胃が痛くなるようなゲームで、とても勝った気がしないけれど、この3連戦に関しては、一番大事なのが初戦である今日のゲームだったので、それを取れたことをまずは一番に喜びたい


勝てた要因は色々あるんだろうけど、その前にまずは菅野


ただでさえコンディション不良で、それを解消することなく騙し騙しこの先も投げることを選択したわけで、中5日となれば心配するのは当然。その心配は的中し、ストレートは走らない、スライダーは甘いと、良いところを探すのが難しい状態でした。
幸いにも四球を連発するほど制球が乱れていなかったので、ギリギリで何とか踏ん張っていましたが、狭い球場で一発の恐れのある打者たちを相手にしていたら、もっと早くつかまっていたことでしょう

普段ならゲーム内修正能力の高い菅野が、修正できないということが一番の問題で、今日はそれほど表情に出ることはありませんでしたが、本人は相当イライラしていたのではないかと思います。結果的には6回を投げ、自責点が3点だったことを考えれば、QSは達成しているわけで他の投手なら、よく頑張った!って言うところですけど、菅野となれば不満な数字ですね。

毎年自主トレに同行させ、今や愛弟子といってもイイ西投手との対戦で、先輩らしいビシっとしたところを見せたかったでしょうが、今日はそういうわけにはゆきませんでした


リードしている状態での降板でしたから、できれば勝利投手にしてあげたかったですが、自らが作ったピンチで失った3点目ですから、それが仕方ありませんね。


さて、今日は「不思議な勝ち」に類する勝利でしたが、だからと言って相手の自滅に助けられただけではありません。
(植田のミスや打者菅野への一投、ジョンソンの冒頭等々・・・)


まずは大城のバッティング。

今日の4得点のうち2点が彼のバッティングによるものですから当然ですが、中盤以降の投手陣の層の厚さを考えたら、絶対にリードして後半を迎えたかったところで飛び出した6回のホームランはとても貴重な一発でした

残念ながら、それを守り切ることは叶いませんでしたが、あれが無ければ終盤はもっと苦しくなっていたわけで、チームを救う得点でした。しかも左打者に不利な甲子園でライトスタンドに放り込んだのですから、本人にとっても自信になったことでしょう


それと丸のファインプレーですね、完全に間に合わないと思っていたので、彼の走力と守備力の高さに救われました。先日の「守備の名手」の看板前でのファインプレーもそうでしたが、今日の守備もタイムリーに匹敵する素晴らしいプレーだったと思います


そして最後に増田の走塁

岡本に代えて増田を送り込んだということは、延長など考えずに、あの場面で勝負を決めるという原監督の決断。それに応えるように足という武器でプレッシャーをかけて、1アウト3塁という好機を作り1点をもぎ取りました。
色んな所のニュースで「鈴木2世」なんて言葉が飛び交ってますが、洞察力と思い切りの良い勇気を見ていると、そんな言葉も現実味を帯びてきますね。失敗すれば相手に流れを持って行かれかねないところで、失敗を恐れずに走れる勇気は走力以上に大事なところですから(とはいえ、やみくもに走るのも×)、終盤の大事なところで出てゆく彼の準備と日頃の努力、鈴木コーチとのコミュニケーションがいかにとれているかを証明する場面だったと思います


また、ピンチは作りましたが、左が並ぶところで8回に中川、9回にマシソンは臨機応変に対応する原監督らしい采配。期待通りにピシャリと抑えたら、「さすが!」と呼ばれるところでしたが、緊迫する展開と甲子園の大歓声というプレシャーの中では平常心で投げるのは難しかったようです。
特に中川にとっては、こういう状況の中でのピッチングを数多く経験しているわけではありませんから、仕方なかったと言えるでしょう。
でも、苦笑いではなく闘争心を前面に押し出すような、そういう気迫は欲しかったかもしれません
いい経験をしましたね

 

9連戦を締めくくる阪神との3連戦は、チームの置かれた状況を考えれば1勝2敗でOK。
仮に3連敗したとしても首位はゆるぎませんが、相手に勢いをつけてオールスターを迎えることだけは絶対に避けなければいけませんし、対阪神との対戦も6連勝のあとの4連敗でしたから、連敗は早い段階で止めておかなければいけませんでした

その意味で、同じ1勝2敗でも初戦を取るかどうかが一番大事だったのですが、苦しみながらも勝利できたことは本当に大きい。これで、阪神としては残り2つを何としてでも取らなければというプレシャーがかかることになりますし、こちらとしては2つのうち1取れれば最高、2つ落としたとしても最低限の仕事は出来たという形は作れたわけですし。

明日の桜井は中5日とはいえ、前回が3イニングという短い登板でしたので、明日はいけるところまで目いっぱい全力で行けると思いますし、初戦を取ったことによるプレシャーの軽減もあるでしょう。相手のガルシアは好調時なら厳しい相手ですが、過去の対戦では勝利してますし、ここ最近の内容を見ても絶好調とは言えません


確かにブルペンの厚みでは阪神に軍配があがりますが、終盤での代打、代走の厚みはこちらに分があるといえるので、どちらに流れが来るのか読めないゲームではありますが、交流戦が終わり、セ・リーグでの戦いに戻っていきなり不本意だった桜井からすれば、シーズン後半のキーマンになるためにも、明日のゲームは結果よりも内容が問われる試合となるでしょうから、今日のような大歓声のプレッシャーの中で、どれだけ気持ちを前面に出して投げられるか、そこに注目したいと思います

 

管理人:みんぐ
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