6/25 巨 4-3 中 → 勝った喜びより、ホッとしたってのが正直・・・

巨人 4-3 中日 → 対 中日:8勝4敗0分 東京ドーム

勝利投手:マシソン 28試合 2勝 0敗 1S

セーブ :

敗戦投手:田 島 37試合 1勝 4敗 18S

・投手リレー

巨人:山口俊→森福→西村→マシソン 捕手:小林

中日:柳→岩瀬→又吉→田島 捕手:松井雅

本塁打

巨人:陽2号ソロ

中日:ゲレーロ20号ソロ

日テレG+にて観戦 解説:山本昌 実況:田辺研一郎

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東京ドームで行われた中日ドラゴンズとの12回戦。巨人は山口俊が先発。四回、ソロ本塁打で先制を許すも、五回に陽の特大の一発で同点に追いつく。しかし六回、山口俊が乱れ、2点リードを許してしまう。その裏、坂本の適時打で1点を返すも、その後は両チーム投手陣が踏ん張り、こう着状態に。2対3で迎えた九回裏、打線が奮起する。マギー、陽の連打で同点に追いつくと、代打・石川にサヨナラ打が飛び出し、鮮やかな逆転勝利。連敗を2でストップした

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開幕戦、東京ドームで3連勝してスタートした相手に、同じ球場で3連敗はしたくない、何より1つずつ借金を返し、1つでも上を目指さなければいけないのに、直上の相手に3連敗は絶対にしてはいけないこと、でも昨日までの2試合を見る限りでは、かなり不安だし、4連勝中の中日の勢いというのも侮れない・・・

おそらく、私と同じ思いで見ていた方も多いと思いますが、だからこそ勝てた瞬間は嬉しい!というよりも、「良かったぁ~」とホッとした方は多いのではないでしょうか?

全体としては押され気味な中、ギリギリのところで何とか粘り、最後の最後にゲームをモノにした形で、勝ち方としては勢いがついてもおかしくない勝利。まぁ交流戦最後を劇的な勝利で一気に勢いが加速する!と思ったところでの連敗だったので、今日の勝利でチームがノる!って言い切れないのが悲しいところではあるけれど(だからこその、勝った!ではなく、ホッなんだと思う)、3連敗と1勝2敗では大きな差があるので、今日負けなかったという点においては、非常に重要な勝利だった

色々とコメントしたい場面は多々あれど、個人的な今日イチは7回の大ピンチをギリギリのところで粘ったところだと思う。中でもサードライナーに追いついて、結果サードゴロに仕留めたマギーの守備。もしも村田だったら反応は出来ていただろうけど、グラブに触れていたかどうか・・・仮に触れていたとしても、弾かれたボールは後ろに点々として失点していたのではないかと思う。もちろん、マギーのグラブにそのまま収まっていてくれるに越したことはないのだが、転がったボールがマギーがすぐに処理できる場所だったことが幸いし、点を取られること無く処理できたのが大きかった

完全に1~2点の失点は覚悟していた場面だったので、あそこを無失点でしのいだことが(凌げば8回は間違いなく投手交代だろうから流れも変わる可能性もある)、その後に希望を持たせることに繋がった

そもそも、ピンチ作んなよ!ってのもあるけど(笑)

最後の最後に決勝タイムリーを放った石川選手はお見事でした。ちょっとバットの先のように見えたけど、しっかりと彼らしいセンター返しで、前進守備だったこともあって、抜けて行ってくれました

(まぁあの当たりなら、通常位置でもランナーは帰れたと思うけど)

ここのところ当たりが止まり、元気がなかった石川ですが、コメントの通り二岡コーチの言うことをしっかり聞いて、それを忠実にゲームで出そうとした結果だと思います。

そもそも日ハム時代から交流があるわけで、信頼関係も厚いですから、この師弟関係が今日をきっかけにまた巨人に元気をもたらせてくれるといいなと思えるバッティングだったと思います

ただ、私が注目したいのは、その石川ではなくその前を打った亀井

おそらくだけど、頭の中は自分が決めてやろうではなく、何とかして陽岱鋼サードへ送るということしか考えていなかったと思う。引張り専門の亀井にとっておあつらえ向きなボール(とはいい難いか?本音を言えばその前のボールをファールではなく、捉えたかった)が来たことで、ランナーをサードへ送るライトフライを打てたこと、1アウト以内でランナーをサードに送るという仕事をしっかりとやってくれたことが、サヨナラに繋がったと思えば、影の立役者は亀井だったなと思えますね

それともうひとつ、マギーの代走で出た重信の走塁もお見事でした。陽岱鋼の当たりがライナー性だったのでスタートが難しく、一瞬躊躇する場面ですが、そこから加速して(転んだんじゃないかと思うくらい)スライディングで飛び込む頃には余裕のセーフという走塁。他の選手ではギリギリだったかもしれないところを、判定に持ち込ませること無く得点にした彼の走塁が今日は生きました

もちろん苦言を呈したいところは・・・いっぱいあります(笑)

でも、今日のところは最小限で、まず相変わらずですが、同じ打者に打たれすぎです、特に大島には随分とやられている印象が強い。それは今シーズン通しての課題ではありますが、もっとバッテリーコーチとも綿密にミーティングを重ねて、打席ごとにどういう攻め方をするのか、このときはこう、こうしたらこうする、みたいなシミュレーションを事前にしっかりと打ち合わせておいて欲しいですね。

(その上で、ゲーム中でもコーチも交えて、随時方向転換をかけるよな緻密な会話を重ねてもらいたいところです)

先発の山口俊は良くも悪くもこんな感じでしょう。連敗しているというところで、ちょっと慎重になったところも見受けられましたが、球自体は悪くなかったです。甘く入ってはいけない打者に限って、甘く入ってしまうというところが出てしまいましたが、それでも粘り強くゲームは作ってくれました。これから先、小林と会話を重ねながら息を合わせてゆくことで、もっと安定感は増してくれると期待していますし、フォークボールを巧みに使う投手は巨人には少ないので、落ちる球の効果をもっと小林に思い出してもらい、それが他の投手とのコンビの時にも発揮できるようになってくれるといいかなと思います

結果的に勝利はしましたが、相手投手がちょっと良いと打てないという貧打は解消されていませんし、まだまだ当分阿部はいないので、この先も投手頼みな勝負が続くというのが変わらないのは大きな不安材料です

陽岱鋼のスイングが力強くなってきたのは、ちょっと期待してますけど)

最後に、個人的には東京ドームの対田島には、余り悪いイメージがないので、あのまま又吉に続投されていた方が嫌でした。

恐らくですが、森繁監督も迷ったのではないかと・・・でも、チームのひとつの形を崩したくなかったのかな?とも思いますし、それだけ信頼していたのでしょうね。

(結果的には裏目になってしまいました、今日は田島投手は悔しい夜を過ごしているのでしょうね)

さて、来週からは山形、福島、宇都宮と地方球場で試合をして週末には東京ドームです。もやもやした気持ちを晴らすには、新鮮な気持ちになれる球場での試合はうってつけですので、この3試合はゼヒ勝利して、勢いつけて帰ってきて欲しいですね。

そこでひとまずAクラスを目指すために何をしましょうか?

オールスター休みもあることを考えて、とりあえず、それまでは菅野、マイコラス、山口俊、田口、大竹の5人でローテを回すというのはどうでしょう?厳しいことを言えば、ちょっとやそっとの連勝じゃダメだという事を考えると、大竹を除く4人で緊急ローテを回すくらいのことをしてもらいたいくらいなのですが、ペナントももうすぐ半分、まだまだ残り試合も多いのに、そこまでして故障者でも出たらどうする?って不安もありますし、なかなか決断しにくいところですね

ただ、巨人はここ数年1試合 140球、150球を投げさせるような起用をほぼしていません。多くの試合が100~120球くらいで降板させていることを考えれば、先発投手の馬力はまだまだ余っているのではないかと予想します。来週、ヤクルトとDeNAとの試合を全て勝つくらいの事をして、やっと広島、阪神が少し気にしてくれるかな?くらいになるのが関の山だとしても、ここで置いてゆかれると上位2チームにとって巨人との対戦はボーナスゲームぐらいの感じで見られてしまいそうです

大きな連敗を取り返すには、大きなリスクも必要なわけで、優勝云々よりも広島、阪神に「何か巨人の勢いはちょっと嫌だな」と思わせるためにも、いま勝利を計算できる、期待できる投手に頑張ってもらたいなというのが私の希望です

追記

HERO’s松井秀喜への独占インタビューが放送されてましたが「巨人の監督の可能性は?」なんて絶対に答えられないような事を質問しちゃって…

今の巨人に対して、どれだけコメントを求められても、当たり障りのない答えしか出来ないくらいのことはわかるだろうに…って感じで見てました

最終的には松井も「私はあくまでも由伸の応援団ですから」という事に集約されるように、んなもん回答できるはずがありません

でもまぁ、常に巨人の状態や勝敗を気にしていてくれることは充分に伝わりましたので、それは本当に嬉しかった

管理人:みんぐ

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