9/28 巨 3-2 中→ とりあえず2位確保!2夜連続のサヨナラと言えば言葉の響きは良いが…

巨人 3-2 中日 → 対 中日:11勝13敗1分 東京ドーム

勝利投手:田原誠 64試合 4勝 3敗 0S

セーブ :

敗戦投手:祖父江 46試合 0勝 4敗 0S

投手リレー

巨人:菅野→大竹→山口→マシソン→澤村→田原誠 捕手:小林

中日:大野→若松→又吉→佐藤→岡田→祖父江 捕手:杉山

本塁打

巨人:

中日:福田10号2ラン

解説:野村謙二郎 実況:平川健太郎

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東京ドームで行われた中日ドラゴンズとの最終戦。先発は巨人が菅野、中日は大野。菅野は初回、福田に2ランホームランを浴びて先制を許すが、打線は五回、亀井の内野ゴロの間に1点を返すと、六回にはクルーズの犠牲フライで同点に追い付く。菅野が5回でマウンドを降りた後も、リリーフ陣は大竹、山口、マシソン、澤村、田原誠が無失点リレーでつなぎ打線の奮起を待つ。2対2の延長十二回、二死満塁とすると、小林誠がサヨナラヒットを放ち、試合終了。巨人は2試合連続のサヨナラ勝ち、3位・DeNAが敗れたため、今シーズンの2位が確定した

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嬉しかったり、考えさせられたり、羨ましかったりと、色んな事を考えさせられたシーズン、そして今夜の試合、結論の出ない答えが色々と頭の中を駆け巡る…

まずは菅野の5回降板劇

由伸監督のコメントを聞く限り、勝つために5回で降板させ、その裏に代打を出したと言っていたけれど…それを額面通りに受け取って良いものだろうか?確かに5回裏に代打にだした相川のヒットからチャンスが繋がり、まずは1点返すことになり、結果的にその1点がなければ9回で敗戦していたと考えれば、道理は通るのだが…

チームとして何とか2ケタ勝たしてやりたいという思いが強ければ、2点くらいのビハインドで代えるはずもなく、また、菅野にとって(CS前)最後の東京ドームとなれば、仮想CSをイメージして、良い形で終わらせてやりたいとも思うもの。大野相手ではあるけれど7回くらいまで引っ張れれば追いつき、追い越せる可能性もゼロでは無いし、次の登板はCSになるわけで最短でも10月8日までは無いことになるわけだから、多少の無理はさせられると踏めば、極論的には最後まで投げさせるという選択肢だってあったと思う

それをいともあっさり5回で降板させたことに、どういった由伸監督の意図があったのか(本当のところが)気になる

あくまでも個人的な予想だけど、昨日も大竹が中継ぎ待機をしていたところを見ると、ひょっとしたら菅野の登板ははじめから5回まで、もしくはその近辺で打席が回ってくるまでと決まっていたのでは無いかと思う。点差に関わらず、そこで交代することが予め約束事としてあったのであれば、割りと素直に菅野が交代したことも納得できるし、先に点を取られてしまい、結果的に味方の逆転も無かったことで、ある意味、吹っ切れ、その後の菅野の笑顔(8回の村田の当たりでの菅野の喜びよう)に繋がったのでは無いかと思う

勝利投手になるならないに関わらず、決まっていたからこその表情だったのだと勝手に推測するけど、皆さんの感想はいかがなものだろうか?

それを踏まえた上で、今度は大竹のピッチングに思いを馳せると

泣いても笑ってもシーズンとしての東京ドームでの戦いは、今日と明日しか無いわけで、CSを東京ドームで戦う前提で考えると、投げさせておきたい投手は少なくない。CSファイナルはマツダになるわけで、あくまでもCSファーストに向けた最後の調整という意味では、今日の菅野、明日の田口は外せないと共に、実は大竹も先発させることを検討していて、どうしても投げさせておきたかったのでは無いかという予想も立つのだが、一方で大竹に関しては完全に先発メンバーからは外し、東京ドームでの中継ぎとしての適性を見たくて投げさせたという味方も出来る

短期決戦を先発4人で回すのか、5人で回すのかによって判断は違ってくると思うけど、あくまでも個人的な予想を言わせて貰うと、昨日のマイコラス、今日の菅野、明日の田口に加えて内海の4人でやろうとしているのではないかと考える。大竹とハヤトゥーを有事の際の先発候補兼、ロングリリーフの出来る中継ぎと考え、先の先発4人のうち内海を除く3人を最短中3日、もしくは中4日でファーストとファイナルに投げさせる、そのために球数少なく交代させるためのシミュレーションだったのではないかと・・・

(かなり変則的な考えだとは思うけど)

例えばCSファーストを菅野、マイコラス、田口と3人使用して勝ち上がった場合、じゃあファイナルは内海、大竹からスタートするか?と聞かれると1敗からスタートのファイナルで内海スタートというのは正直なところ考えづらい、となれば無理をしてでも菅野からスタートしたいのが人情で、そうなると内海、大竹の出番はかなり後ろの方になってしまう・・・であれば、泣いても笑っても最後なわけだから、間隔を詰める代わりに球数を減らすという判断をするのも決して不可解ではない。

多分、もつれると巨人にとって不利になるので、突破を決めるとしたら先手必勝で、リズムを掴まれる前に気がついたらCSが終わっていた…という予想図しか描けないので、無理やり先発4枚論を考えてみたのだが、大竹を中継ぎ起用するのであれば、今日の6回からの登板も(自分としては)納得できる

(まぁ、その論理でゆけば、明日は状況にかかわらずハヤトゥーを中継ぎで試すのでは?と思うけど)

ん~~CSの話はまだ早かったかな、とりあえず今日のゲームに話を戻そう

先発の菅野はいきなり荒木に粘られてしまったことで、ちょっとリズムを崩してしまったかなぁ。立ち上がりだし、個人的にはド真ん中でもかまわないから、スタートは力勝負でドンドン攻めてほしかった気がするけど、ゲーム開始時点でのチームの立場を考えたら、多少なりとも慎重になるのは仕方ないか…福田の2ランが余計で、その後の展開を苦しめることになるけれど、以降はピンチを作ってもリズムを崩すこと無く終えられたので結果的には悪くない。反省点は初回の2失点もそうだけど、それ以上に5回までに三者凡退で終わらせられたのが4回の1イニングしかなかったこと。初回に事故っても、その後が完璧で球数が少なければひょっとしたら7回くらいまでは投げさせようという判断を由伸監督もしたかもしれないし、最後まで菅野に託そうと思い直した可能性も否定できない

結果的に4年連続2ケタ勝利を達成できない形で降板させられたことが、由伸監督から菅野への愛であり、メッセージなのだとしたら、それをどう受け止め、来季にどう活かすか(その前のCSも含めて)は菅野次第ということになる

欲を言えば、5回裏のあの阿部の当たりがスタンドインしていれば、菅野に勝利投手の権利が入り、4番の勝ち越し打で勝利するという願ったりかなったりの結果になったのだけれど、今シーズンの巨人はなかなかそう都合の良い勝ち方が出来ないもんだ…(涙)

まぁ、最終回に1アウト満塁で寺内が犠牲フライも打てずに凡退した段階で、「この展開で勝ちきれずに引き分けで2位確保とか、なかなか喜びづらいわ!」ってツッコミそうになったのだけど、その直後に小林がアッサリ決めてくれて、ちょっと救われた

短期決戦のシミュレーションだと考えれば、1点が重い展開で投手が踏ん張り、最後の最後で勝ちきったという結果は悪くないのだけど、別な見方をすれば最下位のチーム相手にホームで延長の最後の最後、ギリギリで勝利するという事に対する不満も出て来る。

ギャレットの飛び出し走塁や、長野のゲッツー、阿部の見逃し三振など、もう少し早く、楽に決めれていたはずのゲームだったことが、勝利してもモヤモヤのたまる原因の1つか・・・

とはいえ良かった点もある、見逃し三振は残念だったけど、コンマ数ミリの違いで阿部はホームランを2本損した形だし、昨日のヒーロー村田は、完全にバッティングに関しては覚醒モードに入っている。ギャレット、クルーズの状態も悪くないので、あとは長野次第で地力のあるDeNA、広島とだって決して戦えない打線では無いことは見えてきた

短期決戦は流れを掴んだほうが有利なので、これまでのような「打つならソコじゃない!」ってのが一時的にでもハマることがあれば、打ち勝つことだって不可能ではないなと思えるところにはあるのではないかと…

(ただし、代打の層の薄さは変わらないので、あくまでも勢いで勝ち切る姿した突破は見えないけれど…)

何にせよ、明日を待たずに2位を確保できた事は大きい、今日、DeNAが勝ち、巨人が負けていたらと想像すると、明日の広島戦が単なるCS前哨戦以上の意味を持つことになったし、巨人ナインをさらに堅くさせたと思う。明日のゲームは良い意味でも悪い意味でも消化試合になったことで、仮想CSという形で本気モードで戦うことも出来るし、手の内を見せずにゆる~く戦うことも出来るという形を取ることが出来る

先発の田口にはそれなりにしっかりと結果は残してほしいし、苦手としている福井に対しても打線は少しでも明るい材料を見つけておきたいところではあるけれど、ベテランを休ませることも選択肢のひとつになりえる状況になったことは、喜ばしい。

本来ならもっと早く消化試合モードにして休ませるべき人を休ませたかったのだけど、ここまで来たらまぁしょうがない。ギリギリだけど残り3試合というところで決めれたので、この3つをどういう形ですすめるのか、由伸監督の思惑が見え隠れするだろう明日のオーダーに期待したいと思う

追記

日ハムの試合も録画してて、さっきやっと見終わったけど…やっぱり大谷スゲーなぁ。

もし、来年ポスティングでもしようものなら、いくらの値がつくんだといらぬ想像をするくらい完璧なピッチングだった。

(一応)同期の今日の菅野とつい比べそうになってしまうけれど、そういうのを抜きにして、一人の野球ファンとして本当に熱くなったゲームでした。メジャーのスカウトがどんな目で見てたのかも気になるし、来年のWBCを考えた時、世界がどんな評価を下すのか、それすら楽しみになるような絵に描いたようなカッコイイ胴上げ投手の姿が見れて、ちょっと感動した

帰ったのが遅くて、2試合見て、それから書いたもんで…読み返すと、色々と破綻してる感じなのですが、手直しせずにそのままアップします、すみません

管理人:みんぐ

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