8/25 巨 4-6 広→ 正直なところ完敗です、チーム力の差で負けました…(涙)

巨人 4-6 広島 → 対 広島:11勝10敗0分 東京ドーム

勝利投手:一 岡 18試合 1勝 1敗 0S

セーブ :中 崎 52試合 2勝 4敗 26S

敗戦投手:澤 村 51試合 4勝 3敗 33S

投手リレー

巨人:田口→マシソン→澤村 捕手:小林

広島:九里→大瀬良→薮田→一岡→中崎 捕手:會澤→石原

本塁打

巨人:村田17号3ラン

広島:鈴木19号ソロ

解説:山本浩二、江川 卓 実況:町田浩徳平川健太郎

ゲスト:原 辰徳

日テレG+にて観戦

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東京ドームで行われた広島東洋カープとの21回戦。巨人は三回に、坂本のタイムリ二塁打と村田の3ランホームランで4点を先行する。先発の田口は、走者を出しながらも要所を締めて五回まで無失点に抑える。しかし六、七回に1点ずつ返されると、後を受けた救援陣も広島の流れを止めることが出来なかった。1点差で迎えた九回には、澤村が二死から3連続タイムリーを浴び、4対6と逆転される。その裏、打線は三者凡退に抑えられ、試合終了。逆転負けを喫した巨人は、広島との1、2位対決を1勝2敗で負け越した

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個々に見てゆけば、あの場面、この場面・・・って敗因は確かにあるんだけど、そういうのを全てひっくるめて冷静に見てみれば、意識の違いとチーム力の差で負けた気がする。

意識の違いは、チーム内の雰囲気も関係してくるけど、ゲーム中に時折出てくるベンチの風景を見ると、あきらかに広島ベンチの方が目の前の試合に没頭しているように見える。無論、巨人の選手たちも一生懸命優勝を諦めずにプレーしている事は全く否定しないけれど、「優勝したい!」という想いの差において、真剣度に違いがあるというか…

そういうのが劣勢でも負ける気がしない空気を生み出し、今シーズン圧倒的最多の逆転劇を生み出しているのだと思う。

(巨人の選手は良い意味でも悪い意味でも、ゲームの流れとかを勝手に予想してプレーしてしまっている感じ)

去年のヤクルト打線と似ているけれど、ヤクルトの場合は川端、山田、畠山というタイトルホルダーがチームを引っ張っているのに対し、今年の広島の場合はタイトルホルダーは出ないかもしれないけど、万遍なく全員が活躍している感じ。もちろん、菊池、鈴木は打率争い、新井は打点争いでタイトルを取れる可能性はあるけど、それとて突出しているわけではない

個別に選手を比べれば、決して巨人も劣っているわけでは無いと思うけど、空気の差が勝利数、負け数の差に現れている。

これまで何度か由伸監督の佇まいに触れてきたけど、やはり12球団最年少で去年まで現役だったわけで、現役選手に一番近い立場にいるのだから、それを武器にしてもっとチームの輪の中で一緒になって戦っている感が欲しい。「監督は選手との間に壁を作らなければいけない」というのが開幕前に古田氏が由伸監督に贈った言葉だけど、そんな壁なんて監督経験を2~3年つんでからで充分だし、ある程度年齢を重ねればほっといても壁なんて出来るもの。むしろ選手と一緒になって喜怒哀楽を出して鼓舞するなんて事は、せいぜい今年と来年くらいしか出来ないわけで、そういうのはキャラじゃないってわかっているけれど、そこを敢えて実践して去年の原監督の時とは違う一体感を自らが演出するのも「一新」の一つだったんじゃないかと思う…

味方がホームランを打っても微笑みくらい、劣勢になると不安そうな表情(なように見える)で立っている姿を見るたびに「そうじゃないんだよなぁ~もっとテンションあげて!」って言いたくなる。

監督がそれを出来ないのであれば、コーチが、キャプテンが、選手会長が、空気を読まない若い選手が(笑)雰囲気作りをしなければいけないと思うのだが、無意味に声を出し続けるような引っ張る存在がちょっと見当たらないのが残念

(ゲーム前には阿部が雰囲気作りをしてくれてる感じだけど、そうじゃないんだよねぇ、いつまでも阿部にそういう役割をさせちゃいけない)

っと、まだペナントも終わってないのに、総括するような話をしちゃったわ(涙)

今日のゲームを振り返らないと

まぁゲームの感想に関しては、ほぼ由伸監督のコメントの通り。先発の田口はチームが追い込まれて厳しい状況で、イケイケムードの広島打線を相手によく粘っていたと思う。欲を言えば監督が言うようにイニングを投げきるピッチングをしてくれると良かったし、それが今シーズン一皮むけた田口の次の課題かな

敗戦投手となった澤村に関しても「最善の継投パターンでこういう形になったのですから、仕方ないですね」の通り。リーグ最多のセーブをあげている投手が打たれたのだから、そういう意味では仕方ない。唯一悔やむところがあるとするなら、先頭打者を出してしまったことと、菊池に対して3ボール0ストライクになってしまった場面は、勝負せずに歩かせたほうが良かったかも…くらい。セーブ数の割に大事な所でポカしてる印象が強いんで、今ひとつ信頼に欠けるけど、現状、澤村以上のストッパーがいないのだから、今後も彼に任せるしか無い

(今オフには球威を維持したまま、制球力をみがけ!って言っときたいけど(汗))

打線に関しても「もう1点を取り切れなかったというのが、こういう結果になった一因でしょう」って言うとおり。数字の上では防御率2点台の田口と4点台の九里の戦いだから、4点取った時点で勝利する確率は濃厚なわけで、4点取った事と4試合音無しだった村田に一発が出たことは素直に喜びたい。

欲を言えば1点ずつ追いつかれている中で、突き放す得点が欲しかったけれど、そこは先に書いた”先を読んじゃう悪い癖”が出て、4点あれば勝てるだろうとでも思っているかのような、次の1点を何が何でも取りに行くという貪欲さに欠けてしまっている部分で、広島との大きな差だと思う

ただ、最後の「結果は受け止めなければなりませんが、どこに勝っても、どこに負けても同じです」に関しては異論あり。優勝を目指すのであれば、この3連戦はただの試合とは重みが違うし、ましてやマジックが点灯した相手となれば、直接対決の1敗はただの1敗とはわけが違う。あくまでもマスコミ向けの優等生な模範解答で、腹の中は悔しい気持ちでいっぱいだろうから、これ以上は言わないけれど、本心だとしたらちょっと寂しいかな

今日はスペシャルゲストに原前監督が来てた

恐らく、この3連戦がペナントを左右する大事な試合になっているはずだと予想し、数カ月前から地上波での放送、原前監督のゲストを予定していたと思う。実際、優勝争いを決定づけるゲームでは無いながら、終盤に向けてのきっかけになるカードではあった。出来ることなら、3連勝をかけたシチュエーションで迎えて、原前監督の面前で3連勝を成し遂げてもらえたなら、これから先にむけて本当に良いはずみになったのにと思うと非常に残念

それとは別に、去年までの指揮官という視点で、色々と解説を聞けるのを非常に楽しみにしてた。特別顧問という立場上、余り突っ込んだ話や球団に不利益をもたらすような情報は引き出せないという事はわかっていたので、過度な期待はしていなかったけれど、それでも現状のチームに対する評価や原前監督が去年の同じ時期、どういう心境でタクトを振っていたのかは聞きたいと思ってた

二人には悪いけど、山本浩二氏と江川氏に話を振るくらいなら、ドンドン原さんに話を振ってくれと…

監督として現役の頃にも聞いたフレーズだけど「優勝するチームというのは、一番苦しんだチーム」という一言は非常に重い。苦しんだという意味では、今でも充分苦しんでるよ!とテレビの前でツッコんだけど(笑)原さんに言わせれば、まだまだ苦労が足りないんだろうね、もっともっと苦しみなさいと言っているように聞こえた

と同時に「数字の上での事を考えると気が重くなる、ここまで来たら、今日勝つ、明日も勝つと考える」という言葉には”あぁ~確かに原監督時代の表情やコメントはそうだったな、数字の事は考えないように目の前の試合に集中してたのね”と去年までを振り返る事ができるし、その一方で「指揮官は先を見据えて考える、ただし、選手にはそれを悟られないように」と言っていた。監督経験の長い人だからこその言葉だとは思うけど、今の由伸監督はどこまでの先を見据えているかな?と聞けるはずのない心の声を聞いてみたくて仕方なくなる

前カードのマツダでの戦いと今回のカードを合わせれば3勝3敗と五分だから、今のゲーム差は直接対決以外での差だと言えるし、両方合わせて負け越してないのだからまだマシって無理やり自分を納得させたくはなるけど、結果以上に内容を見ると、負けた試合は全て勝てた試合を落としたというよりは、広島の強さ、しぶとさを見せつけられた感じで、正直なところヘコむ。

まだ諦めたくないので、奇跡を信じて応援するけれど、出来れば選手たちの1プレーや表情からも1球の重みを感じさせてくれるようなシーンが数多く見れることを期待したい。(何度も言うけど、一生懸命やってるのはわかってる、その上での話ね)

さすがに今日は愚痴っぽくなってしまうのはしょうがない…ポジティブな記事を期待してくれた方・・・すみません

m(_ _;)m

管理人:みんぐ

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