6/3 巨 5-4 日ハム→ ヤバかったよ!危うくまた菅野の勝ちを消すとこだった…

巨人 5-4 日本ハム → 対 日本ハム:1勝0敗0分 東京ドーム

勝利投手:菅 野 11試合 5勝 1敗 0S

セーブ :澤 村 25試合 3勝 0敗 16S

敗戦投手:吉 川 10試合 4勝 3敗 0S

投手リレー

巨人:菅野→戸根→田原誠→マシソン→澤村 捕手:小林

日本ハム:吉川→鍵谷→斎藤佑→高梨 捕手:大野→大嶋→市川

本塁打

巨人:坂本12号3ラン

日本ハム:レアード18号3ラン

解説:山本 昌 実況:田辺研一郎

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東京ドームで行われた北海道日本ハムファイターズとの1回戦。巨人は1点リードの五回、坂本の2試合連発となる3ランホームランなどで5対0とリードを広げる。先発の菅野は7回1失点の粘投。八回にマシソンが3ランホームランを浴びて1点差まで詰め寄られるが、逃げ切った。菅野は約1か月ぶりの5勝目。巨人は今季初の5連勝を飾り、セ・リーグ首位の広島に0.5ゲーム差に迫った

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どうしてこんなことになった…

9回2アウト満塁になった時、率直に思ったこと

この4連勝中、勝利したとはいえ中継ぎに負担をかけてしまったこともあって、全ての人の思いは「出来れば中継ぎに準備させることなく最後まで投げ切って欲しい」だった

もちろん当の菅野本人も、その思いは人一倍強かっただろう

ただ、これまで今日を含めて88イニングとリーグ1の登板をこなしている菅野にも、目に見えない疲労は蓄積しているはず。今日も決して好調とはいえない内容で、5回まで毎回ランナーを背負う苦しいピッチングだった

7回に半ば力尽きる形で失点はしたけれど、それでもさすが防御率0点台の投手だといえる粘り強いピッチングで7回を1失点で凌いだのは本当に頭がさがる。

(1点とられるだけで防御率が上がるとか、わけわからん事になってるし(笑))

味方も菅野に勝ち星が少ないのは自分たちのせいだと十分理解しているはずで、何とか楽にさせてあげたいという思いがヒシヒシと伝わってくる、それが今日に関しては結果に現れ、5回までに5得点というこれまでにない援護点をプレゼントすることが出来た

この時点で、見ている我々としては、残りのイニングを省エネで進めば完投も決して出来ないわけではないし、継投に入ったとしても、5点差なら勝ちパターンをつぎ込まなくても、何とか逃げ切れるんじゃないかと甘く考えていた

それは首脳陣も同じ気持だったようで、クルーズ、阿部を引っ込め、戸根、田原を送り出すという形にもっていった。別段、この判断には特に違和感は感じないし、まぁまぁそんなもんだろうと思っていたのだが、この後、まさかの事態が待っているとは想像だにしてなかった。

8回表に戸根が田中賢介をレフトフライに打ち取り、田原が中田を空振り三振に仕留めたところでは、勝手な想像だけど、マシソンの準備は万全とは言いがたかったんじゃないかと思う。それがまさかの2アウト1、2塁でレアードを迎えたところでの登板で、しかもカウントを悪くしてしまい、ストレート以外はありえない状況の中で、外国人選手にとって一番ボールが飛ぶところに投げてしまった・・・マシソン本人は「フルカウントからの直球が結果的に悪い選択だった」と反省しているけど、あの場面でスライダーを投げてもストライクにはならなかっただろうから、ある意味ではしょうがない

結果的に最悪のホームランを打たれてしまったので、それだったらスライダーを投げて、それがボールになり、満塁のピンチを作るはめになっても、まだその方が良かったと言えるkれど、気持ちと身体の準備不足、さらには連投の疲労が招いたことが原因だろうから、余り批判するのは可哀想だ

同様に澤村も劇場を演出してしまったけれど、それもまぁ勝ったから言えるけど、疲れが引き起こした澤村劇場だと溜飲を下げることにしてあげようか

(もしも、打たれて菅野の勝ちを消す事態になっていたら、とんでもないバッシングをあげることになったかもしれないと想像すると、背中に冷たいものが走るけど(汗))

1点差だろうが、5点差だろうが勝利は勝利、それも菅野に一ヶ月ぶりに勝ちがついたわけで、明日以降に不安を持ち越すことになってしまったけれど、それでも勝てたことは最大限に評価しなければいけないと思う

(詰め寄られたとはいえ、お互い3ラン同士なので、差し引きすれば2-1という僅差のゲームだったという見方も出来るし)

攻撃面で言えば、やはり坂本の3ランかな。とっさに来た甘い球をリキまずに芯で捉えられるあたり、本当に好調で集中力が高い状態を続けているなと感服する

多分、同じ局面で、長野、村田、阿部だったら、ついリキんでゴロ担ってしまっていたんじゃないかと思う。打席の中でしっかり準備が出来て、自分のスイングに迷いが無く、集中力高くボールが見えていることが結果につながっているんだと思うけど、本当に頼もしい

とにかく得点圏で坂本に回せば、3回に1度、いや2回に1度は結果を出してくれるんじゃないかという期待がいやが上にも高まるので、それだけにやはりその前の打者の出塁というのが大きなウェイトを占める

今日に関して言えば、大田のバッティングはお見事でした。結果を求めすぎて、見切りの早いスイングで空振りすることの多かった大田だけど、今日はセンターから逆方向を意識して、しっかりボールを見ていたと思う。コンパクトながらもボールをうまく捉えさえすれば飛ぶし、打球スピードも速いので、2塁打以上が十分期待できる。今日のようなバッティングをこれからも心がけてくれるなら、いずれは打球もスタンドを越えることが出来るだろう。まぁ、今日はたまたまだったのかもしれないけれど、上手く出来たことをしっかり頭の中で整理できて、明日に繋げることが出来るなら、今日の3安打は何かのきっかけになってくれるかもしれないという期待を持つことは出来るんじゃないかと思う

ただ、重信はやはりまだ迷走してるね、初めてづくしで戸惑いもあるだろうけど、形はどうあれ出塁することが課題の選手なので、あともう一工夫が欲しいかな。今日は三振が無かったことは評価できるけど、巨人の2番を手に入れたいのであれば、もう1段階のレベルアップが必要

それにしても、市川、大累、矢野と懐かしい顔ぶれに、こんな形で会うことになるとは…3人とも好きな選手だったので、勝敗に関係ない形で何とか活躍する姿を東京ドームで見せて欲しかったのだが・・・と複雑な気持ち

でも、矢野が出た時に巨人ファンからも声援があがっているのを見た時には、ちょっとグッと来るものがあったし、矢野自身も3塁ベンチから打席に向かう事に違和感を感じたかもしれない(笑)

さて、明日は今村 vs メンドーサか

ここまで連勝を伸ばしたら、土日も勝って7連敗のあとの7連勝でチャラにしたいって思うところだけど、正直なところ出来過ぎの感もあるので、明日は仮に僅差のリードであってもマシソン、澤村を温存して何とか他の投手でやりくりしながらの逃げ切り勝ちを狙って欲しいし、仮に敗戦したとしても、その後の事を考えたら致し方ないって思う

理想は明日は勝ちパターンをブルペンにも入れずに勝利し、日曜は彼らを使って勝利し、月曜日を完全休養にするという形。幸いにも週明けの西武戦は埼玉なので移動が無いこともあり、1日とはいえ身体を休めることが出来る

最悪土日を連敗したとしても、今週は4勝2敗で終了することができるので1週間というスパンで考えれば上出来だと思う

交流戦前の泥沼な感じを思い出せば、この結果は想像しにくかったし)

気がつけば鯉の背中もすぐそこに見えるところまできたので、一気に追いつき追い越したいところだけど、来週は攻撃力に優れる西武とソフトバンクとの戦いが待っているので、そこを何とか5分で乗り切るためにも、残り2戦はグッさん、マシソン、澤村の疲労は出来るだけたまらないようなゲーム展開を期待したい

追記

ゲーム後の谷口の涙を見て、よし!こっちもあれくらいの気持ちで向かわなければ!って巨人の選手が思ってくれた嬉しいのだが…

管理人:みんぐ

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