5/24 巨 0-6 広→ ジャンケンのバランスを崩さないように!明日が大事

巨人 0-6 広島 → 対 広島:6勝3敗0分 マツダスタジアム

勝利投手:ジョンソン 10試合 6勝 3敗 0S

セーブ :

敗戦投手:内 海 2試合 0勝 2敗 0S

投手リレー

巨人:内海→宮國→公文→戸根 捕手:小林→相川

広島:ジョンソン 捕手:石原

本塁打

巨人:

広島:エルドレッド13号ソロ、丸9号2ラン、エルドレッド14号2ラン

解説:達川光男張本勲 実況:島村俊治

JSPORTS1にて観戦

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マツダスタジアムで行われた首位の広島東洋カープとの9回戦。巨人先発の内海は二回、小窪のタイムリーヒットで先制を許す。その後もエルドレッドと丸に一発を浴び、5回4失点で降板した。打線はこの日一軍昇格したアンダーソンが今季初ヒットを放ったものの、広島先発のジョンソンを最後まで打ち崩せず、散発4安打で完封負け。投打に精彩を欠いた巨人は0対6で敗れ、3連敗を喫した

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直近の何試合かだけ見てみると、最下位でもおかしくないような試合を繰り返しながら、なぜこの位置にいられるのか、ちょっと冷静になって考えてみた

   巨人→→→広島→→→中日

    ↑         │

    └─────────┘

というジャンケンのような、力関係になっている

巨人が状態が上がらないまでも、何とかAクラスをキープし続けるには、このジャンケンのようなバランスを維持することが大事

もちろん、苦手な球団から少しでも勝ちを拾うことも大事だけど、個人的にはそれ以上に相性の良い球団から取りこぼさないことが重要だと思っている

そういう視点でみると、この広島とのカードは何としても2勝1敗で終わらせることが大事。

ということで、今日のゲームを振り返る

まぁゲーム開始前の時点で、ジョンソン vs 内海なので、勝利するためには内海が絶好調でジョンソンが不調というパワーバランスしかありえないと思っていたので、序盤の3イニングが終わった時点で

あ~今日はダメだな・・・とあきらめがついた(涙)

まず内海

今日も、らしい粘りのピッチングだったけど、前回と同じく要所でボールが高い、あと田口が同じ腕の振りでストレートとスライダーを投げ分けるのに対し、まだちょっと変化球の時に腕が緩んでるように見える。本来の内海はストレートと思わせてチェンジアップで空振りを取るという、杉内ばりの奪三振能力を持っている投手のはずなので、今シーズンはストレートを見直すと言っていたように、そっちにばかりに目を奪われて、どうしてストレートのキレを増すのが大事なのかってことを忘れているような気がする

(本人に聞いたわけではないので、あくまでも憶測)

そして復帰した戸根

本来、左のワンポイントとかで使われるのが主な仕事だった戸根だけど、公文が思いの外、調子が良いのと右のセットアッパーが宮國とマシソンしかいない関係で、右の強打者との対戦となってしまった

(宮國を先にだしてしまってたし、この展開でマシソンは出せないため)

そういう意味で言えば、ちょっと酷な復帰戦となったけれど、これから先もこういう事はありえるわけで、右バッターに対してももっとインコースをえぐるようなボール(ヘタしたら当たっちゃうかもしれないくらい)を連発して抑えてくれるようなピッチングが出来るように、事前に心構えをしておいて欲しい

(というのも、ファームで調整している時のインタビューで、自分は左打者をおさえるのが仕事なんで…って言ってたから。今の巨人には左打者専門のワンポイントよりも、左右どちらにも対応できるピッチャーがどうしても必要)

もひとつ復帰のアンダーソン

故障明けから2軍での僅かな実戦調整だけで上がってきたわけで、それでいきなり左腕のジョンソンとの対戦ってのは正直なところ酷だなと思ったので、今日に関してはノーヒットでもしゃーないって覚悟してた。ただ、それでもラッキーな当たりながらヒットが1本出たのは良かったと思う。他が全て三振だったのも、ある意味、今日からの数試合は目慣らしだと思えば我慢できる

ただ、(可哀想だけど)我慢できるのも今日を含めて3試合くらい

その次の阪神戦くらいからは、それなりの結果を出してくれないと困るのが今のチーム状況。なので、少ないゲームの中で急ピッチで仕上げて欲しい

打線全体に関して言えば、ジョンソンに手も足も出なかったという結果なので、誰がどうこうというよりも、基本的には全員がダメ

前回のジョンソンからの勝利はたまたまだったということを証明したようなもんだし、個々の選手が何としてでもジョンソンを打つという意思が感じられないとともに、チームとしても攻略のための作戦を練っていたとは思いがたい。

それはもう今に始まったことでは無いので、同じことの繰り返しになるからこれ以上は言いたくないけれど、ソフトバンク打線のような力強いスイングを徹底しているチームと比較してしまうと、余りにも心と身体のパワー不足。相手に合わせるのではなく、あくまでも自分のバッティングはこうだ!という明確に伝わるようなオーラを放ちながらの打席に変えてゆかないと、恐る恐る打っているような今のバッティングでは、今後も上向くような事は期待できないかな

バッティングといえば、今日の報ステの稲葉氏の解説は非常に面白かった

一見走り打ちのようなスイングながら、腰を残してどの球種にも対応できるイチローと、自分が打てるポイント以外には目もくれないエルドレッドの両極端なバッターについての解説は興味深かった。巨人で言えば、重信や立岡、亀井あたりにはイチローのバッティングが参考になるし、長野、坂本、村田、大田にはエルドレッドのような意識が必要となる

今のように全球種に対して反応してしまう状況では、逆に甘い球が来た時に対処が難しい(つい当てに行ってしまうから)。

バッターのタイプによって、それぞれがどうしたら自分らしいバッティングが出来るのか、負けが混んでる状況ではなかなか難しい(結果だけを求め過ぎるから)ことだと思うけど、冷静に自分を見つめて、相手の心理も読みながら1試合の打席数を線として考えて、次の打席のための餌撒きなど高度な技を駆使して、攻略の難しい投手から点を取る術を手に入れて欲しい

明日は野村と田口かぁ

防御率だけを比べれば、若干田口が有利かなって一瞬思ってしまうけれど、広島 vs 巨人だけに注目すれば野村は対巨人 1.59 で田口は対広島 5.06という状況で、どちらかというと投手対決は不利。攻撃面では2:8くらいで巨人が不利なので、正直なところ明日も勝ち切るのは難しいという予想になってしまう。

それでも5/3の広島戦では7イニングを2失点で凌いでいるので、その時のようなピッチングを田口がしてくれるなら、何とか競ったゲームにはなるかもしれない・・・

(じゃあ打線が3点取れるのか?と言われると不安になるけど(汗))

追記

今日の解説は張本氏と達川氏だったが、さすがに緊張してますという達川氏・・・(笑)いつもの調子とは全く違って、敬語のまじる解説にはニヤっとしてしまった

一方で張本さん・・・「アンダーソンは守備がイイ」という解説に、いやいや本当に巨人の試合を見てましたか!?とツッコミたくなった

せめて「ギャレットに比べたら守備はマシ」くらいで話してくれないと(笑)

管理人:みんぐ

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