4/27 巨 11-1 阪 → 田口プロ初完投オメ!これをきっかけに左のエースにのし上がれ!

巨人 11-1 阪神 → 対 阪神:3勝2敗0分 甲子園

勝利投手:田 口 5試合 1勝 1敗 0S

セーブ :

敗戦投手:岩 田 4試合 0勝 3敗 0S

投手リレー

巨人:田口 捕手:小林

阪神:岩田→歳内→榎田→高宮 捕手:清水→原口

本塁打

巨人:ギャレット5号2ラン、坂本3号3ラン、坂本4号ソロ

阪神:新井1号ソロ

テレビ朝日→SkyA+ にて観戦

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甲子園球場で行われた阪神タイガースとの5回戦。巨人の先発は、今季初勝利を狙う田口。打線は初回、ギャレットに2ランホームランが飛び出し、幸先良く2点を先制。四回には、長野、立岡のタイムリーなどで4点を追加。さらに六回には、坂本の3ランなどで10対0とする。八回にも坂本に2打席連続となるダメ押しのソロホームランが飛び出し、今季最多の11得点を奪う猛攻を見せる。大量リードをもらった田口は、六回にソロホームランを許したものの、打たせて取るピッチングで阪神打線を最少失点に抑える。最終的に5つの併殺を奪うなど、球数わずか99球のプロ初完投で今季初勝利。巨人は阪神との対戦成績を3勝2敗と勝ち越した

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巨人 11安打 4三振 四死球4個

阪神  7安打 3三振 四死球3個

これだけ見ると、とても11-1という結果になるとは思えないのだが…

阪神側にエラーと見えないミス、5つのゲッツーなど攻守にわたって空回りというか、運が無いというか、つまらないミスのようなものが出たのがひびいた

一方の巨人は3本のホームランのうち、ソロは1本だけであとは2ランと3ラン。

まるで東京ドームか?と思わせるような空中戦で効率良く点を取り、先頭打者を出してもゲッツーでランナーを貯めない田口のピッチングもあいまって、終わってみれば大量リード&完投しながら球数は99球という省エネピッチングの快勝だった

先発の田口はグラウンドコンディションも決して良いとは言えない中、ストライク先行でグイグイ攻めてた。5回に連打を浴びるけれど、それまでは四球は2つ出したものの低めを意識してノーヒットに抑えるナイスピッチング。

一方で5回以降、大量リードの関係もあってか、新井のホームランも含めて毎回先頭打者を出すという甘さも見せるけれど、ランナーを出してからは、より低めを意識して内野ゴロに打たせて取るという所を見せてくれた。坂本のファインプレーなどもあって、基本的には終始リズムよく投げられたと思うし、ピンチになっても逃げることはせず、自分のピッチングに専念しようという姿勢は良かったと思う

開幕してから、らしくないピッチングは16日の広島戦くらいで、それ以外はしっかりと結果を残しているだけに、とにかく勝ちをつけてあげたかったのだが、これまで援護に恵まれないピッチャーだという田口にとって、「だったら、この半分の点くらい、他のゲームでも打っててくれよぉ~」とでも言いたげな(笑)大量援護でのピッチングは、気持よかったろうと思う

これをきっかけに「援護に恵まれない男」から「勝ち運を持っている男」に変貌し、勝利をドンドン積み重ねてくれるといい。そもそも去年もファームへ落ちるケースがあっても、それはあくまでもローテの関係で、内容が悪くて落とされたわけでは無かったし、今のところ故障らしい故障も、その前兆も見せていないので、これからも守りに入らず、田口らしいピッチングを続けてローテを守り続けることができれば、2桁だって決して笑い話では無いと思う

(当然、研究されることも織り込み済みで)

これで防御率も2.61になり味方が3点取れば勝てる投手の仲間入りをした

今日に関しては、新井への失投だけが悔やまれ、あれさえなければ今季初勝利がプロ初完封となるところだっただけに惜しい気もするが、それはそれで田口にとっての今後の課題なんだと思えば、また次が楽しみになる

これでローテに入り、まずまずのピッチングをしながら勝てなかった今村、田口に勝利が付き、ハヤトゥー(高木)も昨日2勝目を手に入れた。菅野以外先発投手で勝ちが計算出来ないと嘆いていたが、ここに来てやっと光明が見えてきたような感じになってきた

特に今日の田口は大量点で9回を投げきるという、中継ぎをスタンバイさせること無く休養させることが出来たというのは非常に価値のある勝利だったと思う

打線に関しては、先日のDeNAとの3連戦で余り打てなかったことで、他球団ファンから「最下位のチームから3試合で4点しか取れなくてしょぼくね?」と揶揄されたのだが、いやいやしっかりゲーム内容を見てくれと・・・あの3試合に関してはDeNAの投手陣は皆んな素晴らしいピッチングをしていて、そうそう大量点を取れるような内容じゃ無かったよ!と反論したのだが、昨日、今日の打線を見る限りは間違ってなかったと確信できたのひと安心

昨日、逆方向へのヒットを打って、きっかけになればと書いたギャレットも1打席目でホームランを放ち(ま、あの場所、あの球種しか打てないところ…って感じではあったけど(汗))、6回には粘り強く四球を選んだ。まだまだ期待されている結果には程遠いけれど、ちょっと前の暗黒状態からは少しずつ抜け出しつつあるのかな?という状態に近づきつつあると信じたい。

阪神戦では元気なイメージの長野も昨日のマルチヒットに続き、今日は猛打賞と元気だし。立岡は相変わらず好調をキープしている。亀井も地味ながら良い所で繋いだし、昨日はゲッツー2つで嫌な感じだった村田も今日は打球が良い角度で上がっていた

そして何より、キャプテンが2打席連続のホームランと守備でのファインプレーでチームを鼓舞したのが大きい。特に1本目のホームランは坂本らしい身体の回転もそうだけど、タメが非常に良かった。足場の悪い中でのひねりながらのセカンドへの送球は、昔の坂本の魔送球を知っているファンからすると涙モノ(笑)捕球してからが早いクルーズとのコンビで、これからもゲッツーを量産してくれそうな頼もしさを感じたプレーだった

細かいところでこちらにもミスはあったけれど、ヤバイかも?と思っていた敵地甲子園でハヤトゥーと田口がしっかりと投げて、初戦は逆転勝ち、2戦目は大量得点で一方的な勝利と非常に気持ち良い連勝だったのは誤算といっては選手に失礼だけど、最悪の結果を頭の片隅に想定していた者としては計り知れない喜び

とにかく6連戦最初のカードの勝ち越しを決めたことは何より

明日は菅野vsメッセ

普通に考えたら、菅野が快投して甲子園3連勝!って言いたいところだけど、マメの具合が気になる。器用な菅野のことだから、多少のマメくらいなら、それなりにまとまった投球をしてくれるとは思うけれど、それ故に無意識にどこかを庇うようなピッチングになって、バランスを崩したりしやしないかが非常に心配。投げるからには、問題ないという判断なんだろうけど、正直なところ投げている姿をこの目で見るまでは、ちょっと心配

メッセには7日に8イニング1失点とやられているので、昨日、今日のように狙い球を絞りつつ、ファーストストライクから積極的に、コンパクトにというバッティングが出来れば付け入る隙は十分あると思う。個人的には長野、立岡が何とか出塁して足でプレッシャーをかけ、ギャレット、クルーズの両外国人がメッセのムービングボールを捉えてくれるような展開になると嬉しいのだが…

阪神が若手を積極的に起用しているので、そこからの守備のほころびなんかもあったりすると、さらに楽な展開に・・・(汗)

ってか、今日は江越のプレーに金本監督がおかんむりだったけど、陽川、原口といった若武者は思い切りの良いバッティングをしてたなぁ。あのまま我慢して使い続けて結果を出されると、シーズン中盤とか後半とかで苦労するかもしれない。巨人も上がってきた辻あたりに良いチャンスが回ってくるといいなと思うし、投手だけでなく攻撃においても、そろそろ若手の台頭に期待したくなってくる。

(現状では、使い所がなかなか無いけど)

管理人:みんぐ

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