4/3 巨 4-3 広 → やっぱり鈴木の存在感はデカいな、出れば帰る男は今季も健在

巨人 4-3 広島 → 対 広島:2勝1敗0分 MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島

勝利投手:澤 村 6試合 3勝 0敗 3S

セーブ :土 田 3試合 0勝 0敗 1S

敗戦投手:ジャクソン 4試合 0勝 1敗 0S

投手リレー

巨人:今村→田原誠→戸根→山口→小山→澤村→土田 捕手:小林

広島:福井→中崎→ジャクソン 捕手:會澤

本塁打

巨人:ギャレット4号ソロ、坂本1号2ラン

広島:

日テレG+ にて録画観戦

解説:山本浩二野村謙二郎 実況:

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マツダスタジアムで行われた広島東洋カープとの3回戦。巨人はギャレットの先制ソロと坂本の今季1号2ランで3点をリードするが、広島打線の反撃を受け、8回に同点に追いつかれる。試合は3対3のまま延長戦に突入。巨人はチャンスを作るが「あと一本」が出ない。十二回、立岡が左中間にタイムリ二塁打を放ち、ようやく勝ち越しに成功すると、その裏を土田が締めて4対3で試合終了。巨人は今季延長戦で3戦全勝の粘り強さを発揮し、開幕から3カード連続で勝ち越した。この日が誕生日の澤村が勝利投手となり、同じく誕生日の由伸監督とともに記念日を白星で飾った

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しかし、今季の澤村は「持ってる男」なのかなぁ(笑)

巷では劇場型と言われ、3人でピシャっと抑えて締めるってことがなかなか出来ない投手だけど、終わってみれば何故か勝ち投手になっている

これで3カード9試合終わって、リーグトップの3勝、トップタイの3セーブというヘンテコな状態(笑)

ひょっとしたら、このまま40セーブで最多セーブ記録と2ケタ勝利なんて、わけのわからない栄誉を手にしてしまうのかも?と思ってしまうほど

まぁ、それは冗談にしても、6試合に投げて防御率1.42、勝率10割なんだから「そうじゃねぇだろ!」とは思いつつも、無敗の男はなかなか責めづらい

こうなったら、このまま勝つかセーブを付けるかってピッチングで、行けるとこまで行ってもイイんじゃないかと思わせるところが、面白くもあり、怖くもあるかな。少なくとも、今は負けない男って事になっているので、その神通力が消えるまでは、たとえあと1人でゲームセットとなるところで失点したとしても、「まぁ持ってる澤村だから」って納得してしまいそうな自分がここにいる

8回ノーアウト2、3塁というケースでクリーンアップに入って無失点だったのが痛く、せめて坂本のレフトフライが間を抜けていれば・・・ってのが悔やまれるけれど、まぁ野球はそんなに甘くなかったね。貰ったチャンスをモノに出来なければ流れは相手に行ってしまうもので、追いつかれた時点で「今日はダメかも」って思った人も多いのでは?

ただ、今シーズンの巨人打線が去年と違うのは、終盤でも集中力を切らさず諦めない野手陣の気持ちと、リーグ全体に共通する、中継ぎ以降が盤石ではないという現象によって、傾いた流れをまたひっくり返すチャンスが生まれるというところ

言いたいことはS1でノムさんに言われてしまったけれど、最終的な今日の勝因は鈴木という切り札が巨人にいた事と、立岡の好調の理由がわかる一幕があったことだろう。長野だって足は速いのにそれでも鈴木に代えたということで(12回という事が要因だけど)、バッテリーは鈴木を警戒せざるを得ず、配球は外角中心のストレートになってしまうのは仕方ない。それを立岡が読んで、ファールとかにしてしまうことなく、しっかりとフェアグラウンドにコンパクトなスイングで打ち返したのが勝因であり、成長の証だった

この場面、例えば村田あたりなら、配球は読めても内野ゴロだったろうし、大田あたりでは読むことも出来ず、様子見をしていたかもしれない(もしくはファールだっただろうかな)。

ゲーム内での状況、自分に対してのバッテリーの責めを冷静に判断し、そしてそれを打ちもらすことなく自分のスイングが出来る状態の良さが、今の立岡の好調具合を証明していると言ってもいいでしょう。チャンスメークも出来て、ランナーを返すケースバッティングも出来るという頼もしい2番が改めて誕生した瞬間だと、見てて思った

同時に、出場すれば高確率でホームへ帰ってくる鈴木の存在感というか、持ってる感は今年も健在だなと思わされたゲームでもあった。アウトカウントやイニングに関係なく、1点どうしても欲しい場面で、鈴木が出てくるだけで、相手にとって普通のピンチではなく、細心の注意が必要な大ピンチになる、そんな先週が味方にいることを頼もしく思う今日の勝利だった

先発の今村は惜しかったなぁ、5回を無失点で切り抜ければ、中継ぎの疲労もあって7回までは投げさせてもらえたんだと思うんだが、あとアウト1つというところでの死球、自分へのプレッシャーに打ち勝つことが出来なかったのが残念。江川氏が言うように、勝利を手にするためにあえて続投させたあの場面で、ピンチを抑えていたら、ローテに新たな一枚が加わったし、今村にも大きな自信が芽生えただろう。コマが足りない状況なので、次もチャンスは貰えるだろうけど、現時点ではまだ下から復帰する投手が上がってきた際は交代となってしまう要員に数えられる立場のままだろう

次は、ああいう大事な場面でのピンチを堂々と抑えて、メンタルの強さと勝負強さを見せるようなピッチングをして欲しい

さて、明後日からは東京ドームに阪神を迎えての首位攻防戦

どちらもスタートダッシュに成功しているチーム同士ということで、盛り上がるに決まっているゲームになる。

とりあえず首位をキープするという視点で言えば、ひとつ勝てばOKという状況ではあるけれど、せっかく3カード勝ち越しで来ているし、阪神にも勢いがあるので、負け越してしまうと、その後のカードでずるずるといって立場逆転ということもありえる。

何よりも今シーズンはやり返したいという敵意むきだしで相手はくるだろうから、ここはしっかりと勝ち越して、むしろ突き放すくらいのゲームを見せてもらいたい

キーになるのは去年相性の良かったポレダが今シーズンはどうなのか?っていうところに尽きるかな?11日以降は少し日程が楽になるので、この阪神3連戦ではポレダと菅野で2勝出来るかどうか、特にポレダが今年も阪神との相性が良いという結果を残せるようであれば、これからの戦いに少し安心材料が出来るのだけれど・・・

管理人:みんぐ

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