いよいよ開幕、明日から通常モードのスタートです!

前回の更新から一ヶ月…いや、ネタは非常に多かったんだけど、さすがに迂闊なことを書くと簡単に炎上しそうだったので自主規制(汗)

とはいえ、明日から開幕し、長いシーズンのレポートの日々が始まるので、こっからは気持ちを切り替えて例年通りのテンションでゆきたいと思います

さて、開幕にあたり、とりあえず現況を整理してみましょう

キャンプ中は大きなケガ人も無く、順調に来ていると思われ、オープン戦のスタートも上々だったのですが、開幕が近づくにつれ、安心材料が増えるよりも不安材料のほうが増えるという状況になってきました

その筆頭にいるのが阿部でしょう

今年からキャッチャーに復帰し、バッティングも復活しそうな予感がひしひしと漂ってましたが、度々の離脱でなかなかチームの歯車に入れない状態。もともと全ての試合に出る予想はしてなかったので、状態を見ながら出たり休んだりという形で今シーズンは過ごすのだろうと思っていたけれど、今の状況を見る限りは「ヘタしたら半分出れれば良いほうか?」という不安がデカイ

体調さえ良ければある程度の成績は残してくれることがわかっている選手だけに、身体と相談しながら騙し騙しシーズンを過ごすくらいなら、いっその事、交流戦までとか夏までとか時間をしっかりと決めて、身体を整えることのほうが優勝への近道の様な気がしているのは私だけだろうか?

そして投の不安はマイコー(マイコラス)と内海

マイコラスが開幕に間に合わないという事実は、去年の成績を考えたら最も痛いトラブルではあるが、思い返してみれば昨年だって開幕から無双していたわけではないし、阿部と同じく無理して出るくらいなら、ちゃんと万全の体調を作って戻ってきてくれる方がはるかにイイ

(去年と同じパフォーマンスを今年もやってくれるなら…という前提だけど)

内海に関しては、正直なところかなりガッカリ感が強い

マイコラスが間に合わないという状況下で、ローテが薄い状況の中、去年の悔しさをバネに今年は奮起してくれると期待し、本人もその気でいたのだろうけど、オープン戦での悲しい結果は個人的には大きな予想外だった

別に15勝してくれとか、貯金7つ以上とか、そんな期待をかけるつもりはない。8勝7敗くらいの成績で、かつてのエースとしては物足りないけど、しっかりローテを守って投手陣の士気を高めてくれたってくらいで充分だと思っていたのに、故障もないのに、それすら危ういかもしれないと思わせてしまった時点で失望感は大きい

ベテランってのは暖かくなってから始動するから、まあ見とき!ってくらいの感じで、内海も交流戦くらいから本格参戦ってことになれば、開幕がスタートしてまず最初に疲れの来るゴールデンウィークあたりで、疲労困憊の若手を助ける救世主にはなってくれるかも?とは思っているが…

そうなると、現状で考えられるローテは

菅野

レダ

田口

高木

桜井

の5枚が確定で、残り一枠をどうするか…って感じだろうか?幸いにもしばらくは5人でも回せる(4月の1週2週の6連戦は中5日で何とか)し、スタートダッシュ次第では残り1人は若手のお試し枠で試すってことも出来なくは無い

オープン戦最終になって、結局マシソンはセットアッパーに戻る気配を見せているけれど、どうしても足りなければ、当初の予定通り落ち着くまではローテに入れるって技も無いわけではない

打線次第なのは相変わらずだけど、上記5人はオープン戦でもそれなりに出来そうな結果を残しているのが僅かな希望。

ただ、桜井は1年目なので未知数、ハヤトゥー(高木)も突然乱れそうな去年中盤からの不安定さを完全に払拭したとはいえず、田口は全ての試合で安定していたけれど、まだまだ経験不足なので何が起こるかわからない

という若すぎるローテだけに不安はデカイ

中継ぎに関しては、(悲しいかな)もう一人の高木がいないという事実は戦力的に大きく、グッさんも去年の悪い時は脱していそうだが、良い時と悪い時の差がありそうな感じ。マシソン、澤村はとりあえず何とかやってくれると思うけど、他球団目線で見た時に、このピッチャー出されたらヤだなって思うような中継ぎが乏しいのが泣きどころか?

かりにグッさんの状態が去年と同様だったとしても、その穴は戸根が埋めてくれそうだし、目先を変える意味での田原も計算できそう。膠着したゲームや負けムードの時は今村なり、公文なり矢貫なりとコマはいるので、一応形にはなっている

去年、悪いなりにも2位につけた原動力は投手陣なので、せめてそこだけは横ばいか少し上乗せくらいを期待していただけに、「よし今年も守りの方は大丈夫」と思える状況に無いのが厳しい

とにかく、夏場まで若い選手には飛ばしてもらって、ヘバった時に内海、マイコラス、大竹、出来れば杉内あたりが復帰して、後半戦はローテが余るくらいになってくれるといいのだが・・・・

攻撃陣に関しては、ここまでの内容(結果じゃなくてね)を見る限り、個人的には去年よりもマシになっていると思う

ギャレットもシーズンに入ってみないと本当のところはわからないけれど、ボールの待ち方や打ち方を見る限りは、決してハズレでは無さそうだし、クルーズもマリンスタジアムのような特殊な環境じゃなくなったことで、去年のパ・リーグでの成績以上にはやってくれそうな期待感はある

亀井、坂本のバッティングの状態は悪くないし、長野も去年よりはやってくれるでしょう。村田もさすがに目の色は違うし、何よりも立岡が去年の好調さを今年も維持してくれているのは心強い

井端と由伸が抜けたことで「ココぞ」の場面での切り札がいなくなった穴は大きいが、左の代打(と守備固め)に関しては亀井が担ってくれると心強いし、相手投手によっては大田のスタメン起用も悪くない

何よりも選手全員に共通して去年と違っているのは、とにかくファーストストライクから積極的に振ってゆく姿勢が見えていること。

(一方で外スラに簡単に空振りする右バッターの悪い癖は、なかなか治らないが)

個人的にはもっとフルスイングして、相手投手が警戒してくれるくらいでも良いと思っているが、何しろ今シーズンは内田コーチが一軍のバッティングコーチとして帯同してくれているので、戦いを重ねてゆくうちに各バッターごとの特性に合わせてドンドン変化をつけてくれると期待してる

岡本、重信が試合を重ねるごとに尻すぼみになってしまったのは残念だが、彼らの野球人生はこれからなわけで、壁は大きいほど後の楽しみは大きいし、このままって事は無いだろうから、この先の楽しみがまだまだあると思って暖かく見守りたい

(重信は開幕スタメンありそうだけど)

もうひとつオープン戦で明らかに変わってるのは盗塁も含めた走塁

もともと、近年の巨人は盗塁数は多いのだが、今シーズンは坂本、長野が早々に盗塁数を増やしたいと言って積極的に走っているし、立岡は当然のことながら、大田、亀井と足の速い選手は多い

コリジョンルールの採用によってランナーをいかに2塁(あわよくば3塁)に進ませるかというのがキーになりそうな今シーズの野球において、足を使える選手が積極的に次の塁を狙う姿勢は非常に大きなウェイトをしめる。立岡、重信、坂本という1~3番の誰もが盗塁出来るとなれば、次のギャレット、長野、クルーズらで得点するケースも増える。

ここまでの内容を見る限り、かってのような長打長打でゲームを作る野球は今シーズンも出来そうにないけれど、終わってみれば得点は去年を遥かに上回るという結果になりそうな予感はしている

とまぁ、普通、開幕前夜となればどのチームのファンも「今年はうちが優勝だ!」と鼻息荒くなりそうなところだし、例年は私もかなり明るい予想をするのだけれど、今シーズンに関しては、マイナスなイメージからスタートしたい

だからといって優勝を諦めているわけではない、あくまでも現時点での不安材料を述べただけで、シーズンは本当に長い。主力メンバーが故障すること無く、本来求められている数字に近い結果を残すことが出来れば、優勝に一番近いチームは巨人だと思っているし、厳しい状態での底力は他球団よりもあると思っている

とにかく夏まで何とか5割近辺をキープ出来るかどうか、今シーズンの優勝を占う意味では、それが出来るかどうかが大事なポイントになりそうだ

というのを踏まえて、明日の開幕戦

昨年、散々だった対ヤクルト戦での菅野が、初戦から勝利することが出来れば、チームも乗れるだろうし、2番手、3番手のピッチャーのプレッシャーも軽くなる。仮に3連戦を負け越したとしても、菅野さえ勝ってくれれば「あれ?今年は去年と逆パターンになってしまう?」という意識をヤクルトに植え付けることが出来るかもしれないし、暗いニュースの多い球団にとっても気持ちのノリが違ってくるので、とにかく明日、何がなんでも勝って欲しいと、願うというより祈りに近い状況の今の心境です(笑)

いずれにしても皆さん、今シーズンもよろしくお願い致します

(&お手柔らかに)

管理人:みんぐ

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