7/1 巨人 3-10 広島 今日は完全に白旗!、先発が持たなきゃ巨人は勝てん(涙)

巨人 3-10 広島 → 対 広島:6勝7敗0分 東京ドーム

勝利投手:薮 田 1試合 1勝 0敗 0S

セーブ :

敗戦投手:杉 内 14試合 5勝 4敗 0S

投手リレー

巨人:杉内→香月→宮國→高木京 捕手:相川→加藤

広島:薮田→ヒース→戸田→大瀬良 捕手:會澤

本塁打

巨人:長野7号ソロ、阿部4号ソロ

広島:池6号2ラン、會澤4号ソロ

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解説:池谷公二郎 実況:辻岡義堂

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東京ドームで行われた広島東洋カープとの13回戦。初回から2点を追いかける展開となった巨人打線は、一回に長野の先頭打者ホームラン、二回にも長野がタイムリ二塁打を放ち同点とする。しかし六回に先発の杉内が5連打を浴びるなど、この回7安打を集中され6失点。広島に大差を付けられる展開となった。八回に阿部の通算350号となるメモリアルアーチが飛び出すが、3対10で広島に敗戦。再び借金1となった

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先発投手頼みのチームで、先発投手が崩れたらもうダメ、そこから持ち直す力を今は持ってない

以上!

で終われたらイイんだけどなぁ~~~

途中までは配球の妙とか、毎度先頭打者を出しながら粘っていた杉内に色々と言いたいこともあって、追いついたところでは、相手はルーキーだし、継投勝負にもつれこめばイケル!なんて希望も記事ネタもいっぱいあったんだけど、さすがに1イニングで6失点とかしちゃうと、それまでのドキドキとかどうでも良くなっちゃうな(笑)

恐らく多くの人がネタにするだろう、5回満塁の場面での阿部と亀井の打席に集中砲火が投入されるんだろうな(あの場面次第では杉内の炎上も無かったかもしれないし)。もちろん私もその場面に触れないわけにはゆかないのだが、あの阿部の打席は、むしろ阿部を避難するよりも會澤を褒めたい。

っていうか、その前に薮田について触れよう。

今日がプロ初登板の薮田は前評判通りストレートが速かった。巨人ナインも当然、その情報は入っているはずだし、初回から150km/hを連発するなど自分の持ち味を全面に出してきてた。先頭の長野には、そのストレートを狙い打たれてスタンドに運ばれるわけだけど、それでメゲない心の強さと表情に出さないクレバーさを持っていた。

さらにカーブ、フォーク、スライダーと変化球も持っていて、そのどれもでストライクが取れるという器用さも併せ持ち、なかなか的を絞るのが難しい投手という印象

圧巻だったのは3回の阿部の第2打席、バッターは当然ストレートを意識してタイミングを取るのだけれど、ストレートを一球も見せずに空振り三振にとり、完全に阿部は裏をかかれた形でベンチに引き上げる・・・・

その前ふりがあった上での5回の満塁の場面

今度は一転してストレートのゴリ押しで攻めてくる。前の打席で変化球で空振り三振したことが頭にこびりついている阿部は、恐らく軽いパニックだったかもしれない、もしも冷静でいれたなら、1、2の3でタイミングを合わせることが出来たかもしれないけれど、前の打席でタイミングを狂わされてた上に、ストレート押しされると「そうは言っても次は変化球で来んじゃね?」って思ってしまっても仕方ない。結局、芯に当てることが出来ずにサードへのファールフライで打ち取られた。

前夜は石原のリードに助けられたと書いたけど、今日は會澤の配球にやられた印象が強い。

初モノには確かに弱い巨人だけど、それはまぁ巨人の印象が強いだけで、実際のところ他の球団も決して得意とはしてないと思う。ってのを踏まえた上で言ったとしても、今日見た限りでは薮田投手は非常に良い投手だなって思った

ただ、じゃあ、巨人打線が5イニングを2失点(それも得点したのはどちらも長野)で押さえ切られてしまうほどか?と問われれば、答えはノー

確かにストレートは常時150km/h前後出てて速いけれど、何打席かあった外野フライで打ち取られた場面では「えっ?そこまで飛ぶ?」という打球が結構あった。速いは速いけれど、ひょっとしたら球質は意外に軽いのかもしれない?と思ったのが一点

彼の武器はその速いストレートにプラスして、変化球でストライクが取れるところだと思うし、今日はそのコンビネーションにヤラれてしまったけれど、よ~く観察すれば、割と変化の少ないフォークは、ストライクからストライクになるような球で、しかもベルトから胸付近に来るような高い球が多かったし、スライダーも決して際どいコースに投げてくるわけでもなく、真ん中付近をベースに微妙に散っているくらいだな?って印象が強い。

ストレートの速さに惑わされ、ストレートにタイミングを合わせていると、例えコース的に甘くても変化球に手が出ない、打ち損じるという事に繋がってしまい、それが打ちにくさの原因ではあるのだが、フォークに的を絞って、それを悟られないように待つことが出来れば長打も狙えるし、待つことで投球の幅が狭くなってストレートを狙いやすくなるのでは?なんて思いながら見てたんだがどうだろうか?また、スライダーを投げる時にだけ、投げ終わったあとに帽子のズレが大きい事が何度か見られたので、厳密にフォームを研究すればストレートと変化球のフォームの違いを見つけることが出来るかもしれないとも思った

とはいえ、カーブはちょっと厄介に感じたし、右バッターのアウトコースに投げるストレートはかなりストライクゾーンギリギリに制球されているので、ちょっと見極めは勇気がいりそうだ。もちろんルーキーなんでスタミナの問題など欠点はこれから出てくるのだろうけど、それでも素材の良さは感じるピッチャーだった

本当はもっとバント攻撃してフィールディングがどうなのか?とか、ランナーが揺さぶって牽制はどうなのか?とか色々と情報収集したかったし、そういう嫌らしい小技を使って揺さぶりたかったのだけど、まぁその辺は原監督のことだし、胸と胸を突き合わせちゃった感じかな(汗)

結果的にはおさえられてしまったので、何を言ってもいいわけになるけれど、もっと攻め方を変えて、こっちが首を傾げるような打席を繰り返すのではなく、バッテリーの方に考えさせるような戦い方が出来ていれば、違った結果になっていたはずだと思えたので、そこは非常に残念だった・・・

(ま、そんな戦い方が出来ていれば、ここまで攻撃で苦労はしてないか(涙))

なんて攻撃面の嘆きをいくら書き連ねたところで、今日の敗因が杉内の乱調にあったことは間違いない

率直に言って、杉内の落ち着かなさっぷりが非常に不安を煽ったゲームだった。1、2、3、4と毎度先頭打者を出し、それでも何とか初回の2失点だけに留めているあたりは「初回の失点は恒例行事だし、悪いけど、それなりに粘れている・・・か?」くらいに思ってて、3回に同点に追いつき、5回にはやっと先頭打者を出さないイニングを作る事ができて(それでも新井にヒットは打たれるが)

さぁ、こっから復調するだろうし、打線もそろそろ薮田を捕まえるだろう

ってところで、まるで2年前の楽天との日本シリーズを見ているかのような、まさかの大炎上(涙)あの時は、実は身体に不調を抱えてました・・・ってのが理由のひとつだったと思うが、今日の制球の悪さっぷりにも「おぃおぃ、ここに来てどっか故障してるの?」と心配になるような状態だった。

(5回の裏のセカンドゴロでなんかやっちまったか?くらいの)

6月第2週辺りから打線が活発になり、今のセ・リーグで攻撃力的には勢いのある広島打線とはいえ、いくら何でも打たれすぎじゃね?っていう杉内のピッチングに????だけが頭をよぎってしまう。

そういえば、今日の7失点を抜きにしても広島には失点が多いし、割と攻略されているイメージが強い。単に広島打線が杉内を苦にしていないのか、何か攻略法を持っているのか?とも思ったけれど、今日の杉内の投球内容を見る限りは杉内のほうが苦手意識を持っているのかもしれない・・・と考えてしまう

何事も無ければいいのだが、内海というピースが欠けている今、若い投手と外国人の多い巨人の台所において、精神的な支柱は杉内が担ってくれないと、なかなかブルペンが安定しない。勝ち負けは抜きにしても、内容だけはしっかりとした姿を見せて、若い投手のお手本になるようなピッチングをしてくれないと困るので、今日のような炎上劇場はこれっきりにして貰いたいm(__)m

まぁ他にも前夜に打席でミスしてしまった立岡に元気がなかったりとか、せっかく貰ったチャンスに結果を出せなかった堂上とか、もっとデキる子だろう!と叱咤したくなった中井や大田など(あ、村田には、しばらくは言いませんので(笑))一言二言いいたい場面はあるのだけど、コレ以上長くなっても、ますます晩酌がマズくなってしまうので、このあたりにしとこうかな。

菅野、杉内が撃沈し、マイコラスが勝利、ハヤトゥーは勝ちこそつかなかったけどナイスピッチング、その上でポレダが明日勝利するか、かなり良いピッチングをするようなら、7月は新戦力の3人しか計算出来ないのかも?っていう不安が広がってしまう・・・・ま、それでも3人が計算できるならまだ救われるし、これでポレダまで炎上するようならいよいよ不安しかなくなってしまうので、何とか頑張って久々の勝ち越しを決めて欲しいわ

明日の福井は今シーズン初対決か・・・どれどれって成績見てみると、防御率 .388か、なら巨人打線でも2~3点は取れるか?って見てみたら、いやいやヤクルト9失点、ソフトバンクに7失点してるから跳ね上がってるだけで、その2球団以外では防御率1点台じゃん!ってビックリ。正直、まだ対戦が無かったのでマークしてなかったし、今シーズンの広島というと、どうしてもマエケン、黒田、大瀬良に目を奪われがちだったので気にしてなかったけれど、これは勝ち越しどころか、負け越し臭が漂ってきた・・・と不安になってしまった

しょうがないから、今夜は錦織見て、早起きしてなでしこ見て元気もらうか!と思ったら、錦織棄権かぁ・・・足、悪そうだったもんなぁ(涙)こうなりゃ、なでしこに慰めてもらうか・・・・

追記

あ、でも一個だけ良かったところ。1試合や2試合の結果では信用しないよ!と言い続けてきた長野だけど、ひょっとしたら、状態が上がって来たことを信用しても良いのかもしれない・・・というくらい積み重ねてきたかな?外スラに空振りする場面はまだ多少はあるものの、アウトコースのストレートに身体が泳ぐこと無く振り切れているファールを見た瞬間に、「そろそろ信じちゃっていいかも」ってのを感じた

それが今日の唯一のお土産だったかもしれない(涙)

管理人:みんぐ

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