7/30 巨人 3-2 DeNA → 勝てたから良かったようなものの…中途半端はいかんでしょ

巨人 3-2 DeNA → 対 DeNA:6勝4敗0分 京セラドーム

勝利投手:山 口 37試合 4勝 2敗 1S

セーブ :

敗戦投手:萬 谷 22試合 1勝 1敗 0S

投手リレー

巨人:杉内→マシソン→西村→山口 捕手:阿部

DeNA:山口→三上→国吉→ソト→萬谷 捕手:黒羽根

本塁打

巨人:坂本7号ソロ、亀井6号ソロ

DeNAバルディリス10号ソロ

日テレG+ にて観戦

解説:水野雄仁 実況:平川健太郎町田浩徳

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

京セラドームで行われた横浜DeNAベイスターズとの10回戦。巨人は初回に坂本の先頭打者ホームランで先制する。二回に一時同点に追いつかれたものの、三回に高橋由のタイムリーヒットで再びリードを奪う。先発の杉内は八回を3安打1失点11奪三振と好投したが、九回に後を受けたマシソンが失策も絡んで同点とされ、白星はつかなかった。試合は延長十一回、亀井が右翼へソロホームランを放ち、3対2で巨人がサヨナラ勝ちを収めた

Yomiuri Giants Official Web Site

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

9回表、114球投げた杉内に代えてマシソンを出すこと自体は全く問題ない。

個人的には1点差だからこそ、仮に打たれても本人が納得できる形でピンチを作るまでは投げさせてやりたい気持ちもあったけど、勝ちパターンに繋いで勝てるゲームをしっかりと取る流れを作り出すことはイイ

マシソンを出すということは、すなわち「ここで終わらせるぞ」という意思表示だし、延長を考えて・・・ではなく、しっかりと決めようということなわけで、本来ならそこでマシソンが打たれて負けたとしても、「勝ちパターンで負けたならしょうがない」という事で諦められる

ただ・・・

そこまで意思表示するなら、守備に不安のある片岡、アンダーソンは交代させるべきだった。投手継投には気を使うのに、守備陣に関して延長をも考慮したかのような中途半端さ加減が「これまでの原監督らしくない」と思わせて、(結果論と言われようが)個人的には大きな不満だった

で、もう何度言ったかわからないが、本当に阿部と村田に関しては「このまま出し続けても状態は上がらないだろう」と言いたい

とはいえ、今日の杉内とのコンビネーションは良かったので、守備重視で言えばキャッチャー阿部はまだ我慢できる、ただそれなら打順は8番で出すべき。村田に関しては第1打席にヒットを打とうが、9回に「あぁ~またゲッツーだろうなぁ」と思わせて、やっぱりゲッツーだったわけで、正直なところ出し続けることは本人のためにも良くないと思う

二人に共通しているのは、打つべき球が見えないし、わざわざ自ら打て無さそうな球に手を出しているというチグハグなバッティング。村田に関しては300号がリーチという状態もあるし、吹っ切れたかのようなフルスイングを初球からやっている。以前、どうせ打てないなら三振かホームランか?!くらいのスイングをして相手投手にプレッシャーを与えて欲しいと言ったことがあるが、それにしても「おぃおぃ言いたいのはそんな事じゃねーよ!」と声を大にしたくなった(汗)

自分が教えている選手がバッティングに迷った時、私がよく言うのは、「このコースなら打てる、というポイントだけ待って、それ以外だったら諦めろ」というパターンと右バッターだったら「レフトポールに当てることだけ考えて振れ」というアドバイス

ようは打席でアレコレ考えても絶対に良いことは無いので、限りなく思考をシンプルに出来るようにアドバイスし、それが外れたとしても決して責めないということなのだが・・・

例えば橋上コーチが巨人に来た時、狙い球を指定して、それが来なかった時は自分の責任にしていいから・・・と選手にアドバイスし、プレッシャーを軽減させたようなものに近い

もちろん、プロとアマで違いはあるが、結果だけを求めて何でもかんでも打ちに行っている選手に対しては、スイングがどうとか、タイミングの取り方がどうといったアドバイスよりも、打席での迷いをいかに軽減させてあげられるかが大事だと思う

ま、阿部も村田も経験豊富な選手だし、村田に関しては去年、不振からの脱出の術を手に入れたと思っていただけに、「去年の経験が糧になってねぇじゃん!」と批判されるのも仕方ないと思うが・・・・(汗)

もしも、DeNA打線が昨日くらい活発だったら、3点くらいじゃとても勝てていたかはわからない、というかむしろ負けていただろう

今日のゲームを勝てたのは、何と言っても杉内のピッチングに尽きる

6月7月の杉内は本当に安定している。リズムがいいし、簡単に追い込んでからしっかりと仕留められている。今日のDeNA打線の三振の仕方で、ボールからボールになるようなスライダーでさえ振らされているのを見ると、本当に腕が振れているんだろうと思う。(ゲーム中の解説にあったように、こればかりは打席に立たないとわからない特別な感覚)

澤村、菅野には何ものにも代えがたいお手本になるピッチングだったと思うのだが・・・・(しっかり見てたかな?)

8イニングで11奪三振、被安打3は良い時の杉内そのままだし、本来ならそのまま勝たせてあげたかったが・・・・ま、野球はそう簡単に勝たせてくれないゲームということ

秋になって涼しくなってくるとどうなるか不安な杉内だけど、とりあえず暑いうちは大丈夫そうだという目処が完全にたった事は良いことだし、来週には火曜日からまたDeNAとの3連戦が待っている。向こうも今日の反省を踏まえて戦略を練ってくるだろうが、打ち崩せなかったという事実は大きな武器となる。今日の配球を逆手にとらえてリードする手法もあるし、今日と同じパターンで行けるところまでゆくという作戦もある

少なくともこちらサイドでゲームを作れそうな感触が得られただけでも、大きなゲームになったと思う

(一方でこちらも山口を打ち崩せなかったという不安もあるが(汗))

悪イメージしかなかった7月だが、10勝10敗の五分で終われたことは不幸中の幸いだし、昨日は上位3チームが揃って負け、今日は揃って勝つという仲良しゲームを展開している事もありがたかった

次からは8月ということで、明日の移動も含めて、気持ち的には切り替えしやすい状況にあると思うので、正念場と言われる8月をどう乗り切るのか、いよいよ後半戦に突入し、今まで以上に一喜一憂するゲームが続きそうで、ワクワクしてくる日々が始まる

管理人:みんぐ

http://ameblo.jp/ming-maro/