6/9 巨人 5-3 ロッテ → 若武者二人の活躍でロッテに2連敗の借りを返した!

巨人 5-3 ロッテ →  対 ロッテ:2勝2敗0分 東京ドーム

勝利投手:今 村 5試合 2勝 1敗 0S

セーブ :マシソン 26試合 3勝 2敗 10S

敗戦投手:石 川 11試合 4勝 3敗 0S

投手リレー

巨人:今村→香月→久保→山口→マシソン 捕手:阿部

ロッテ:石川→古谷→上野→益田 捕手:江村→吉田

本塁打

巨人:亀井3号ソロ

ロッテ:吉田2号ソロ

日テレG+ にて観戦

解説:山本浩二 実況:上重聡村山喜彦

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東京ドームで行われた千葉ロッテマリーンズとの4回戦。巨人は三回、4番に復帰した村田の先制タイムリーなどで3点を奪い、続く四回にも亀井のソロで追加点を挙げた。先発の今村は六回途中を1失点の好投でマウンドを降りる。六回には今日2本目となる村田のタイムリーで5点目を挙げたが、七回にリリーフ陣がピンチを招き点差を縮められる。しかし、その後は無失点に抑え、巨人は昨日に続き5対3でロッテに連勝した

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内海と菅野で勝てなかったQVCでの対ロッテ2連敗

この悔しさを小山、今村の二人の若武者が晴らしてくれた

それだけでご飯3杯くらい行けそうだが、何よりも帰ってきたアンダーソンの猛打賞と村田の復活がオカズに加わればどんぶり3杯は食える(笑)

まずは先発メンバーを見て思わず2度見してしまった

メンバーのどこにも坂本の名前が無い・・・「坂本に何があった!」(実際は右足首の不安らしい)とびっくりし、暗雲立ち込めそうな状況の中、3番にアンダーソン、4番に村田、5番に阿部というちょっと懐かしさを感じるほど久々のクリーンアップ

前日に5打点の村田が4番としてどう機能するか、復活後にノーヒットのアンダーソンが元の打撃を取り戻せるのか、期待と不安の入り混じった中でのプレイボール

先発の今村は前日の小山の完投の勢いを借りて、気持よくスタートを切りたいところだったが、初回にピンチを作り先制されそうなところで今江をショートゴロに打ちとって何とか0発進。

原監督から小さな成功を求めるなと言われ、ランナーがいないところでのセットポジションをやめ、フォームも大きく修正したという今村は、確かにひと回り大きな投げっぷりに変わっていた

基本的にはストレートとカーブのコンビネーションが軸になるのだが、変化球を投げる際の腕のふりの弱さもだいぶ克服され、バッターから見てもタイミングの取りづらい状態に進歩しているように思う。ストレートは右バッターのインコースを攻める阿部の配球に逃げることなく投げ込んでいたし、制球がまだアバウトなのは課題として残るが、成長の後も見れたし、まだまだ自分に自信を持ちきれない20歳の若武者としては今後に期待を残してくれた勝利だったと思う

(ま、本音を言えば味方に4点をもらっていたのだから、7回くらいまでは強気に投げ切って欲しかったけれど…)

それにしても今日の村田は攻守に光っていた

早出特打と昨日の5打点が村田の心のなかのもやもやをふっ飛ばしてくれたのか、まずは守備で光る3つのナイスプレー。この時点で正直「今日はノーヒットでもこの守備でヒット2本分くらいの価値はあるんじゃないか?」と思っていたのだが、レフト、ライトと2つの方向に打ち分けたタイムリーはお見事でした

アウトコースの見切りや、ボールの待ち方などがすっかりと落ち着き、去年の無双状態だった村田を思い出させる落ち着きは、今シーズンなかなか見れなかった姿で、これが次のゲームでも見られるようであれば、村田を軸に貧打と得点力不足が少しは解消されそうな期待感は・・・出てきた

そこに欠かせないのが、その前後を打つ選手ということになるのだが、実戦復帰後パッとしていなかったアンダーソンが今日は猛打賞。離脱前に比べるとまだボールの待ち方が違うなぁという違和感は感じるのだが、失敗を恐れずに振り切るバッティングは健在だったし今日はそれが良い方に出ていた。好調を維持している片岡とセットでチャンスメーク出来れば一気に大量点という流れも出来る可能性がある

せっかく打線に明るい兆しが見えてきたところでの坂本のスタメン落ちが心配だが、大事無いようであれば、坂本→片岡→アンダーソン→村田というコンボは相手にとって脅威になりそうだ

その後ろに関しては相手によって臨機応変に・・・ということになるんだろうが、セペダを右ピッチャー専用にしてロペスと併用出来るようなら、DHの無いゲームの場合でも打線は組みやすくなる。そのロペスも今日の右方向へのヒットは悪くないし、5回のレフトフライもいい感じで打てているので、復調傾向にありそうだ

(6回裏に左の古谷ってことで坂本を代打に出したのは、セペダの右に納得していないという首脳陣の見方もあってのことだと思う)

片岡の出塁によってリズムが狂った石川のピッチングの乱れに乗じることが出来たという部分はあるけれど、僅かな隙をついて得点を重ねる流れは、ここしばらくのジャイアンツ打線には無かったものなので、3回に1点ではなく3点取れたという事実は素直に喜びたいし、足のプレッシャーが相手投手を崩すきっかけになるという点では、1番坂本、2番片岡という並びで、相手投手にプレッシャーをかけてクリーンアップを助けるというコンビネーションをドンドン使って欲しいという攻撃パターンがこれからも見たくなる

もう一方で浮き彫りになったのはグッさん、マシソンはいいとして、もう1イニング安定して投げられる投手がいないという悲しい事実

西村の穴を埋めるということで、今日は久保に7回を任せる運用だったのだが、残念ながらピリっとしない投球でグッさんを回跨ぎさせることになってしまった。シビれる場面で押さえる冴えを見せる一方で、今日のような脆さも見せることがあり、いま一つ安定感に欠ける。そもそも久保の使い方が安定していないということもあるだろうし、何より病み上がりってことで100%の久保では無いということを加味しても、ピンチは作れども何とか1イニングは無失点で切り抜けてくれるという信頼感を早く取り戻して欲しい

香月が安定しているので、ラスト3イニングを香月、グッさん、マシソンで回すという方法もあると思うが、それはそれで安心できるか?と問われれば微妙なところ(苦笑)

やはり先発が最低でも6回、出来れば7回まで投げてくれないと…というのが現状のノルマのようだ

ゲーム前、内海が招待した子どもたちが始球式に来ているんで、本来なら内海の登板と重なってくれればよかったのだが、非常に残念。

その内海が離脱し、先発ローテの穴埋めに四苦八苦している状況の中、小山、今村の勝利は我々ファンにとって嬉しい連勝になったし、何より原監督と川口コーチが一番ホッとしているんじゃなかろうか?

ここからはペナントに戻るまで4連戦以上はもう無いし、明後日からのビジター2連戦x2連戦をこなせば、あとは東京ドームで出来る、しかもオリックス戦のあとは2日間空けてのソフトバンクとの戦いになるので、先発ローテの運用も少し楽にはなりそうだ

(札幌、仙台での戦いのどこかが雨で順延とか無ければいいのだが…)

チーム状態を考えれば、交流戦の優勝なんておこがましいと思っていたのだが、ここまで来るとちょっと欲をかいてみたくなる。交流戦最後の2つのカードがオリックスソフトバンクとの対決なんで、まずはホームでオリックスと善戦し、最後のソフトバンクとの2連戦が優勝を決める戦いになんてなったとしたら・・・最高すぎる

おっと大事なことを言い忘れてた、明日(10日)のファームは澤村が先発。G+で放送もあるし、7回くらいまで投げられるかどうかのテストらしいんで、見逃せない

管理人:みんぐ