5/26 巨人 4-3 日ハム → 最強に最高です!やっぱ若武者が打つとテンション上がるわ

巨人 4-3 日ハム →  対 日ハム:2勝0敗0分 東京ドーム

勝利投手:山 口 17試合 2勝 2敗 1S

セーブ :

敗戦投手:増 井 21試合 2勝 3敗 10S

投手リレー

巨人:杉内→福田→香月→山口 捕手:阿部

日ハム:新垣→谷元→A・カーター→宮西→クロッタ→増井 捕手:市川

本塁打

巨人:高橋由1号2ラン

日ハム:陽10号ソロ

日テレG+にて観戦

解説:江川卓桑田真澄 実況:上重聡新谷保志

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東京ドームで行われた北海道日本ハムファイターズとの2回戦。巨人は三回、高橋由の今季第1号の2ランホームランなどで3点を先取したが、六回に先発の杉内がつかまり、3対3の同点に追いつかれる。打線は終盤、チャンスを作るものの、あと一本が出ない。同点で迎えた九回、巨人は鈴木尚の内野安打などで一死二塁のチャンスを作ると、中井が左翼線を破るタイムリ二塁打を放ち、4対3でサヨナラ勝ちした。中井のサヨナラ打はプロ入り後初めて

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ゲームセットしてから球場を後にするまで、終始笑顔だった原監督が印象的だったが、その原因の一つは間違いなく中井のサヨナラヒットだったと思う

今シーズンはセ・リーグのホームゲームでDH制になるというルールの中、昨日は中井、横川と入れ、今日は中井、由伸を先発に起用してきた。これまでのメンバーから変化を加える事で、何かを変えたかったのももちろんあるだろうけど、主軸に対しての不満からベンチ組への期待という流れになった当然の結果だと思う

先発に起用された昨日の中井、第1打席から思い切り良く積極的にゆくバッティングは去年の好調時のまま、さらに上積みされたのは思い切りに加えた冷静な見極めだと思う。

結果を出し続けなければ、いつまた下に落とされるかもしれないという立場を考えれば、バットのあたる範囲は全て手を出してしまいそうになってもおかしくないが、あくまでも自分の打てるボールを待ちながら、誘い球にはピクリとも反応しない見極めは、相手バッテリーにとってやっかいなバッターだったと思う

結果が必要なのに結果を恐れないという相反する胸中が良い方に作用し、持ち前の明るさもあってベンチの空気を変えてくれる存在になっている

プロ入り後初めてのサヨナラヒットではしゃぐ中井、お立ち台で喜びをおもいっきり吐き出す中井、それを見る原監督・・・この最後のシーンだけ見れば、今日は何て良いゲームだったんだ!と気持よく球場を後にできたんじゃないかと思う

が、しかし!勝利の中にもやはり黙ってはいられない問題はある

第1打席にヒットを打ち、守備でも貢献した村田だが、6回、8回のチャンスでセカンドゴロは「やはり得点圏打率は上がらないのか・・・」とガッカリさせられたし、8回なんかは2球目に好調時の村田ならレフトスタンドのポールギリギリのところに放り込んでもおかしくない球を見逃し、ストライクからボールになる難しい変化球をただ当てるだけで凡打してしまうという悪循環。

昨日の懲罰交代から一夜明けて、第1打席が良かっただけに、期待感の高まる私のテンションを一気に下げさせるアウトになってしまった

そして日大コンビの相方 長野に至っては、バントミスしてからの懲罰交代

(あくまでも懲罰というより、叱咤激励だと思うけどね(汗))

もともとバントがうまい選手では無いけれど (フリーに打たせたほうが率を残せる選手のはずだし)、7回のバントミスはやっちゃいかんでしょ。1点で勝負を決めるゲームの終盤でアレやっちゃったら、普通は相手に流れを渡してしまって負けるパターンになるところ。

村田にしても長野にしても、守備面での貢献も大きいので、なかなか外すに外せない選手ではあるのだが、後々のことを考え、一度リセットさせるという意味では、村田のところに井端、で長打力が落ちるのを防ぐためにライトに中井・・・なんて奇策もひょっとしてアリ?とか真剣に考えてしまった

(本当はセペダを一度外して、レフト中井でもいいんだけどね)

(もひとつ言うなら、昨日言ったようにサード中井という選択肢も・・・(汗))

仲が良くて乗ると止まらない日大コンビではあるけれど、こうも揃って不調だと「お前らどこまで仲がいいねん!」とツッコミを入れてしまいたくなる(笑)

冷静に考えたら、4番のセペダは置いとくとして、5番からロペス→阿部→村田→由伸→長野 なんて並びは、名前だけ見たら相手にとって脅威以外の何物でもないって言うか、「それって反則じゃね!?」って抗議されてもおかしくないメンツ

年間通してみれば、どの選手もそれなりの結果を残してくれるんだろうけど、こうまで揃って不安定だとさすがに心配になるわ

そんな中、ちょっと前までは打てる雰囲気が全くなかった坂本が今や絶好調。守備では魅せるし、積極的に走り、そしてバッティングでは追い込まれてからでもしぶとい当たりでヒットを量産している。

片岡と坂本だけが今の打線において唯一の生命線だったのだが、そこに中井が加わり、阿部が少しだけど復調気配を見せたことで、やっとこさ戦える状況になりつつあると思えるようになったのが救いといえば救いか?

そして(恐らく)本人の中で「やっと開幕した」と思っているんじゃないかと思う由伸は、彼らしいアーチを描いて今季初ホームラン。チーム最年長でぶっちゃけ今でも四番を打ってもおかしくないミスタージャイアンツがココに来て良いスタートを切ったと思える結果を残したことは非常にデカイ

若い中井と最年長の由伸、この二人の活躍が今日の勝利を引き寄せた功労者ってことで、本当ならこの二人でお立ち台に上って欲しかったほど

と言いつつ、実は私の中での今日のMVPは福ちゃんだったりする

6回だったので、心の準備も身体の準備も出来ていたと思うけれど、アクシデントきっかけで登板することになるという、予想外のリリーフは実は福ちゃんの最も得意とするところ。

個人的には「ミスター緊急登板」だと思っている(笑)のだが、流れが行きかけたところでしっかりと抑え、さらに7回は三者凡退と味方に流れをもたらすピッチングだった (村田のファインプレーもあったけどね)。

さらに後を受けた香月もグッさんとセットで三者凡退で相手を黙らせたのもナイス。本来なら福ちゃん、香月のピッチングによって貰った流れで、6~8回の連続チャンスで1~2点とって、9回はマシソンに任せてすんなりと終わらせられたゲームだったと思う

結果的に勝利投手はグッさんになったけど、打線が復調していれば6~8回のどこかで点を取って、安心して見ていられたはずのゲームだったし、中継ぎに勝ちがつく展開に持ち込めたという点では、やはり福ちゃんが流れを止めたというポイントが実は一番大きかったんじゃないかと思っている

先発の杉内は今日勝って、さすがミスターメイともう一度叫ばせて欲しかったのだが、今日はまぁソコソコというピッチングになってしまった。打者25人に投げて奪三振3個というのはやはり杉内にしては少ないし、悪くは無かったとはいえ、陽に簡単に入ってホームランを打たれるなど、隙を見せたのは容反省(”よう”だけに・・・(苦笑))

その陽にタイムリーも打たれ、阿部を含めたバッテリーはさらに2盗とトリックプレーとも言える3盗も許すなど、完全に陽にしてやられてしまった点は反省すべきだし、次に戦う機会があれば、しっかりと彼にはリベンジをしてもらいたい

とは言いながら、とにかく打球の当たった足がどういう状況なのか、非常に気になるし、次の登板に影響が無いことを祈りたい

交流戦の日程の関係で、昨日好投した小山を落としたわけで、10日は戻せないのだから杉内に異変が起きるとなると、正直なところちょっと困る。

優勝を狙うとするなら、交流戦最初の難関は5月末の敵地でのオリックス戦とその次の福岡でのソフトバンク戦。

この4戦をどう戦うかによって、交流戦は優勝を狙うべきか、ゆるい日程の中、若手を使いながら主軸の復調にあてるか、その後の戦い方が変わってきそうな気がする。

ロッテ戦が終わった直後であれば、優勝なんてとんでもない、とにかく最低でも借金を作らないように頑張ってもらえればいいや・・・なんて考えが頭をよぎったのだが、由伸のホームランと昨日、今日の阿部のバッティングを見ると、ほんの少しだけどどん底から抜け出し始めているのか?次の楽天戦で勢いをつけることが出来れば、パ・リーグの上位2チームに対しても多少は期待できるゲームにすることが出来るんじゃないか?と思わせてくれるゲームだったと思う

管理人:みんぐ