5/20 巨人 9-1 西武 → まずはいい形で交流戦のスタートを切れた!

巨人 9-1 西武 →  対 西武:1勝敗0分 西武ドーム

勝利投手:杉 内 9試合 4勝 2敗 0S

セーブ :

敗戦投手:牧 田 8試合 2勝 4敗 0S

投手リレー

巨人:杉内→久保→福田 捕手:阿部→小林

西武:牧田→豊田→藤原→西口→高橋→武隈 捕手:炭谷→岡田

本塁打

巨人:セペダ2号ソロ

西武:

BS朝日にて観戦

解説:工藤公康 実況:清水俊輔

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

セ・パ交流戦の開幕戦となった埼玉西武ライオンズとの1回戦。一回にセペダの犠牲フライで先制すると、三回には片岡と阿部にそれぞれ2点タイムリーが飛び出し、序盤から大きくリードを奪う。先発の杉内は七回に1点を失ったが、西武打線に的を絞らせず先発投手としての役割を果たした。八回にはセペダのソロホームランなどで3点を追加し、九回にも小林のダメ押しのタイムリーヒットで突き放す。リリーフ陣も大量リードを守り抜き大勝。杉内は4勝目を挙げ、自身の持つ交流戦最多勝利を25に更新した

Yomiuri Giants Official Web Site

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

昨日、原監督はセペダにもバント練習をさせ、スモールベースの徹底を明言するとともに、交流戦優勝指令を出した。犠打がリーグワーストの27個、併殺数もワーストの49個という状況の中で、当初の目標である「短期決戦に強い」チーム作りを、交流戦で実践することにしたようだ

そして川相ヘッドは「負ける悔しさ、交代や打順を下げられた不満の要素とかね。怒りみたいなものがないと、この世界ではできない。もっと選手にはそういうものを出してほしい」と、負の感情をパワーに転化することを期待し、荒々しさを全面に出すことを期待するコメントを出していた

先週のゲームを見る限り、交流戦に入ったからといって、そうそう変わるもんではないだろうという不安な気持ちでゲームを見ていた

っていうか、伊原監督 vs 原監督という図式に慣れるのに時間がかかったというか、メンバー交換の場面を見るのが楽しみだったのだが・・・・意外と普通だった(笑)

初回、いきなり坂本に1000本安打となるヒットが出て、花束贈呈でゲームスタート。

(その前の片岡の登場による球場の湧き具合もテンション上がったけど)

流れとしては、四球で出塁、坂本のヒットからの4番の犠牲フライという先制のパターンは悪くない、これで杉内の出来さえ良ければ・・・

その杉内。交流戦番長らしくこれまで24勝、今日勝てば記録を伸ばすことになるのだが、果たしてどうなることやら・・・と、不安な気持ちで見ていた

もともと杉内は立ち上がりが悪く、徐々にあげてゆくタイプなのだが、昨年、今年は初回絶好調と思わせて、4~6回に突然つかまるパターンが多い。なので、初回0で凌いでも「いやいや、おじさんは簡単にはダマされないぞ(笑)」と終始疑いの眼差しで見ることに・・・

原監督は今シーズン一番良かったと言っているけど、まぁソコまで持ち上げるほどではないかと・・・でも、スライダーで三振取れてたし、右バッターのアウトコースへのストレートは良かった。テンポの悪さも解消されて、今日は気持よく投げれていたかも。

とはいえ、セ・リーグの状況を把握しきれていない西武ナインが勝手に杉内のネームバリューに押されていた感は否めないし、そもそも (失礼ながら) リーグ最下位のチーム相手なわけで、今後、ソフトバンクオリックスとやる前に、ここでへこまされては交流戦優勝など口にするのもおこがましい。

3回、3-0とリードを開きノーアウト1,3塁とチャンスを広げながら、4番(セペダ)、5番(ロペス)がそろって内野フライとはゲッツーに匹敵する残念な結果。次の阿部の時に坂本が走ってチャンスを広げ、阿部が打ったから良かったものの、同じ4得点にしてもセペダがロペスが犠牲フライで1点とって、阿部のタイムリーで1点追加という展開のほうが望ましかった。

工藤氏が絶賛していたが、2回の松本のファインプレーは素晴らしかった。打球判断とフェンスとの距離を一瞬にして把握し、あとは打球から目を切らさずフェンスを見ることなくよじ登ってのアウトは確かに今日の流れを左右する1プレーだったと思う

センターには橋本が頑張っていて、他に長野、大田、藤村などが入ったが、こと捕球ということに関しては、巨人の中では松本が群を抜いている。

(これでバッティングがもっと安定して、肩も良ければ…なんだけどねぇ)

まぁしかし、個人的に今日光っていた選手は片岡かな

古巣相手に勝手知ったる西武ドームでプレーするってことで、ヘタなプレーは出来ないと思っていただろうし、西武ファンの反応も気になってただろう。最初こそ激励ムードだったが、タイムリーを打った頃には西武ファンの沈黙した姿が印象的だった

守備でも慣れた球場、見慣れたナインの打球ということで、打球判断もポジションも良く、杉内を助けていたし、ビジターでなければ、杉内とセットでお立ち台にあげたいくらいの出来だったと思う。

あと、ロペスと阿部が同時に取りに行って、ロペスのエラーになったファーストフライ・・・全力で追いかける外野での守備ならともかく、あのプレーぐらいは声掛け合ってしっかり取ってくれないと・・・勝ったからいいものの、切迫した場面でアレが出て、ゲームが負けてでもしたら、かなり険悪なムードになっていたかも・・・と心配になる

そうでなくても、阿部が不満な表情を露わにしてたし

巷ではセペダのバッティングを酷評する人もチラホラ見かけるし、所詮日本野球は腰掛けとか、日本とキューバの友好のために使ってるだけで必ず足を引っ張るとかいう人もいるが、個人的にはキューバ代表で4番を勤め続けた実績は伊達ではないと思っているので、必ず結果を出してくれると信じているし、今日の犠牲フライ、ホームランは4番としての役割をしてくれたと思う

このまま実戦感覚が研ぎ澄まされてくれば、ココぞという場面で印象的な一打を放ってくれるだろう・・・というか、そういう気持ちで応援したい

今日は阿部が2本、村田が1本ヒットを打ったが、阿部に関してはやはりまだまだ本調子には遠い。どちらのヒットも本調子の阿部の回転ならもっとするどい打球が飛んでいてもおかしくない。村田ももがいているけれど、無理矢理にでもスタンドに放り込もうという引っ張りのバッティングは、きっと近いうちに花開いてくれると思う。今は四番じゃないんで率を残すより相手の心を砕く一発狙いでイイ

そして、セドンと笠原に代わって上がった福ちゃんと須永。今日は福ちゃんの出番だったが、本人が緊張したと言っているように、今日はちょっと硬かった。ま、この二人の枠はちょっとでも悪ければ、また下の投手と入れ替わりさせられる枠なので、結果を出し続けてしがみつくしか無いのだが、澤村の復調次第では結果に関わらず落とされる可能性もあるので、唯一のチャンスとばかりに躍動して欲しい

その澤村は明日、鎌ヶ谷で投げるらしい・・・まだちょっと早くね?と思わなくもないが、とりあえず7~8分の力で投げて、感触を確かめ、トレーナーと相談しながらムリをしないように調整してくれればイイ

ま、今日は牧田が絶不調ということで、半ば勝たせてもらったようなゲームだったが、何より先発が抑え、打線が早い段階で援護をしたという、これまでには無い内容だったので、ソコに関しては素直に喜びたい。交流戦でさらにドツボにハマると思っていたので、まずは大事な初戦を取ったことで、ベンチ内の空気が少しでも良くなることを願って、明日も応援することにしよう

現在、とある企業の西武ドームのネット裏、年間シートの管理を任されているご褒美で、明日の交流戦をプレミアムシートで見れることになった。なので、明日は現地観戦→帰ってから録画を見て、ニュースも見てからのレポートになるので、ヘタしたら翌朝になるかも・・・・

管理人:みんぐ