松井秀喜のウィンドブレーカー姿に震えた![2/1 巨人キャンプ中継観察記]

巨人ファンなら誰もが待ち望み、焦がれた姿じゃなかろうか?

松井秀喜ジャイアンツのウィンドブレーカーに・・・・

本来主役のはずの選手たち以上の大きな歓声に迎えられて球場に顔を出した松井の姿は、堂々とした出で立ちと、気恥ずかしいような初々しさにあふれていて、その瞬間、TV中継だというのに鳥肌が立った。

個人的なことを言わせてもらえれば、松井の野球は恵まれた身体と才能、そして長嶋終身名誉監督とのあきれるくらいの地道な努力の積み重ねから生まれたもので、選手たちにちょっと教えて身につくようなものでも、真似すれば追いつけるようなものでもないと思っているので、コーチとしてどの程度貢献するのか、実は疑問を持ちながら見ていた。

一方でチームの内外とのライバル競争に打ち勝ち、日本を飛び越えてメジャーで英雄となり、様々な選手と触れ合い、語り合ってきた経験値からくる技術論や、精神論は今の巨人の現有コーチには持ちえないスキルであり、それらをいかに選手へ伝えてくれるか、という部分には非常に期待しているし、原監督の口ぶりからもそういう期待をかけているだろうことは推察できる

なんて理屈をこねてはみたものの、登場してからの球場の雰囲気や、松井が参加することによる注目度の高さ、選手たちの「松井に見られている」という空気は、すでに存在自体がチームにとって良い影響をもたらせてくれていることを感じさせてくれた

今日は初日ということもあってか、次から次へとくるOBや馴染みの知人、そして選手たちからの挨拶に追われ、ほぼ見学に終始していたようだが、強化指定選手として大田、中井、宮國が選ばれているようなので、明日以降は彼らに指導する姿も見れるんじゃないかと期待している

ただ・・・ただねぇ

できれば55番の大田を指導する姿が見たかった・・・・(涙)

今回のキャンプをきっかけに大田が覚醒し、55番を奪還してくれれば、それはそれでドラマなので、2012年で飛躍しかけて期待し、2013年に落胆した私のテンションを上げてくれる活躍をしてくれることを願って、このキャンプとオープン戦に注目したいと思う

ブルペン映像でどうしても注目したくなるのは復活組の久保と越智

久保に関しては昨シーズンの夏場に復活の声も聞かれたが、結局回避。越智は難病明けということもあり、投げる姿を見られるだけで嬉しかったのだが、今シーズンはそうはゆかない。澤村が先発復帰で調整していることもあるし、昨シーズン、スコット鉄太朗の起用に関してはファンの間でも散々「休ませるべき」「酷使しすぎ」なんて声も聞かれただけに、彼らの負担を軽減するための中継ぎの戦力アップは不可欠

特に久保の復活はストッパー争いをする西村(今シーズンからシュートを復活解禁させるようだ)への刺激にもなるし、ベテランとなった彼がブルペンに控えているだけで、投手陣の空気も変わるだろう。グッさん、マシソン、西村とピッチングスタイルも違うし、高木京や今村、小山(この二人はできればローテに入るくらい飛躍してほしいが)といった若い選手の良き兄として支えてくれることも期待しているので、何といっても開幕から復活してほしい選手

そして昨年のリベンジを是非とも果たしてほしい澤村と宮國

この二人がローテに入って1シーズン投げ切ってくれれば、内海、杉内、菅野、大竹と合わせて6人が揃うことになる

毎年、激しい筋トレが物議を醸す澤村だが、今シーズンは筋力アップではなく制球力とキレのアップを目指して方向転換したという話を聞いているので、その意識改革と成果がどのように出てくるのか非常に楽しみにしている。もちろん、昨シーズン終盤に経験した中継ぎでの登板が先発復帰して、どれほどの好影響を及ぼすかというところにも興味がある。

今シーズンから新たに加わった大竹も制球力不足を克服して一気に飛躍した選手なだけに、彼からヒントになるような話でも聞ければ、さらに澤村がレベルアップしてくれるんじゃないかとワクワクしてくる

昨年の開幕投手を務めた宮國も今シーズンこそ壁を乗り越えてほしい選手として注目している

そろそろ宮國の翌年にドラ1入団した松本竜の足音も聞こえてくるだろうし、個人的に昨年推していた今村、公文といった若い投手も宮國のポジションを狙っている。小山にいたっては昨シーズン最後に良いイメージを残しているだけに、今シーズンにかける意気込みも半端ないだろう。(順調に行って)澤村をローテ当確と仮定するなら、残り一枠を彼らと争うことになるわけで、これまでの優しいイメージの宮國から、そろそろ脱皮しなければいけない年になる。来シーズンは大卒の同い年のライバルも入団してくるし、堂々としたピッチングを見せてもらいたい

あと気になったところでは、地味なニュースながら、鈴木が今シーズンからスイッチヒッターに戻るという話

今日のフリーバッティングでは軽めのスイングで調整していた感じだったけれど、代走→守備固め→打席に入るなんてことがゲーム終盤で展開されることはあるし、そもそも鈴木が代走に出るということは1点を争うゲーム内容ということなので(それでも代走後に打席が回ってくれば代打を出されるケースは多いだろうが)、少しでも出塁のチャンスが増える可能性があるなら、守りに入る姿勢よりは再チャンレンジするという意欲に期待したい。

(とはいえ、コーチ兼任で松本、藤村、寺内らに走塁の極意を教える指導者として、後継者を育ててほしいという思いもあるんだが・・・・)

そうそう、新入団の助っ人も忘れちゃいけない

第1回、2回でWBCキューバ代表だったアンダーソンのフリーバッティングを見ていたが、手首と肘が柔らかいシュアなバッティングをする選手だなというのが第一印象。

決してパワーヒッターではないが、ライナー性の打球でスタンドに運んでいるスイングもあったので、やはりそこはパワーとバネに優れるキューバ選手独特の魅力を感じた。

ただ、左ピッチャーを相手にすると、途端にバタついていたのが気になるのと、変化球への対応はまだまだ未知数なので、これから先も見ながらってことにはなるだろうか。

(ま、まだ初日だしね)

原監督はライトを守らせる予定のようなので、左の中長距離選手としてはヨシノブのライバルになるだろうか?ま、外国人選手はオープン戦番長ってのも多いので、ペナントに入るまでは判断が難しいな

中継で触れていたが、私も軽く驚いたのは坂本の身体が厚みを増していたこと。

オフにはダルビッシュとトレーニングしていたらしいが、そこで体の作り方やトレーニングなどでも教わったのだろうか?

年々少しずつ厚みは増してきている坂本だが、今シーズンは「おや?違うな」というのがわかるくらいになっているように見える。昨年まではケガさえしなければ打撃不調でもレギュラーは安泰だったショートだけれど、井端の入団によって、少しでも調子を落とせば代えられるというプレッシャーからのものかもしれない。

だとすれば、すでにオフの時点から井端効果があったということだし、昨シーズン途中からおかしくなり、結局、最後まで戻せずじまいだったバッティングに関しても、今シーズンの飛躍にいやでも注目してしまう

そうそう、恒例の原タワー(バッティングゲージ後ろの監督専用観覧席)をふと見れば、松井と原監督の間にいるのは・・・・・国分太一じゃないか!!!

おぃおぃ本家 Going! も取材には来てるんだろうけど、日テレG+で最初に映った有名キャスターがすぽるとの司会者とは・・・・がんばれ!Going!

(これで何が何でも今夜のすぽるとは見なきゃいけなくなった(汗))

って思ってたら、ヨシノブがフリーバッティング後に監督に呼ばれ、今度は松井、ヨシノブ、原監督という奇跡のスリーショットに!!!!!!

特に松井とヨシノブが原タワーで談笑する姿は、近い将来の巨人の監督&コーチの姿を想像させ、これまた背筋がゾクゾクとくるものがあったわ

もう、何を話しているのか気になるし、この映像だけでご飯3杯はいける!って見ていたら・・・・・

おぃおぃ元木ぃ~~~~~

とタワー下から元木が話しかけてる(笑)

周りの報道陣や関係者は、このスリーショットに恐れ多くて近づくことさえ出来なさそうな空気だったのに・・・いやいや、元木らしいといえば、元木らしいか

ラストには選手への恒例の個別インタビューだが、今日は1回目ということもありキャプテンの阿部

私が聞きたかった話とアナの質問とが違ってたんで、あんまり惹かれる話はなかったが、最後に今シーズンは「何でもいいからタイトルを狙う」と言っていたのが印象的だった。昨シーズンはバレンティンの60本がスゴすぎて印象が薄いけれど、阿部の32本はセパを合わせても日本人選手最多本塁打

バレンティン、ブランコがいるセ・リーグではホームラン王はなかなかハードルは高いし、それに付随する打点王も厳しい。となると打率ってことになりそうだが・・・・

阿部のリードでバレ、ブランコを抑えればそれだけタイトルに近づくんで、そういう意味も含めて狙っていると言ってくれたのだと期待したいかな

キャンプを見た人にとっては、どうでもイイ私の雑感ではあるけれど、見てない人、見れない人が「ふ~ん」と思ってくれたり、見た人が「いやいや私の見方はまた違う」などと思ってくれたとすれば、まぁいっか

さすがに毎日はキツイけど、時々、フラっと書きますんで、皆さんのキャンプの雑感なんかも聞かせてくれると嬉しいです

もちろん、現地で見られた方がいらしたら、是非とも現場の雰囲気を聞かせて下さい

(うらやましすぎるけど)

管理人:みんぐ