9/25 巨人 6-7 ヤクルト → 大学でもエースにはなれない宮國・・・・(涙)

巨人 6-7 ヤクルト 対ヤクルト: 10勝 8敗 1分

勝利投手:松岡 33試合 2勝3敗0S

セーブ :石山 55試合 3勝2敗8S

敗戦投手:宮国 17試合 6勝7敗0S

投手リレー

巨人:宮国→田原誠→公文→沢村→高木京 捕手:河野

ヤクルト:松岡→ロマン→バーネット→山本哲→石山 捕手:相川

本塁打

巨人:ボウカー14号ソロ

ヤクルト:

神宮球場

フジテレビONE にて観戦

(解説 江本孟紀 実況 竹下陽平

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神宮球場で行われた東京ヤクルトスワローズとの19回戦。先発の宮國は初回に2点を先制されると、四回にも4点を奪われ早々と降板してしまう。一方の打線は、六回に高橋由のタイムリ二塁打などで、一挙に4点を返すと、八回にはボウカータイムリーヒットを放ち1点差に迫った。しかし反撃は及ばず6対7で試合終了。序盤の失点が響き、最下位のヤクルト相手に連敗となった

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8回のロペスのキャッチャーフライは・・・・紙一重だったな、あとほんの僅か、いや1cmでもバットのヘッドが立っていれば、いい打球になっていたはず

(ま、そうさせないのがピッチングではあるのだが(汗))

長野、坂本をベンチスタートにさせて、橋本を1番に起用するというオーダーを設定した原監督。昨日の橋本の活躍があったことでの起用だと思うが、来期のことを睨んでのお試しも兼ねているのか?と想像も膨らむが、今日はその橋本が猛打賞と大活躍。

アウトにこそ出来なかったが強肩も披露して首脳陣にアピールできたし、我々ファンも大喜び。

ゲーム後にCSでの起用にも前向きだと原監督もコメントしていたし、このあと、余程のポカをかまさなければ十分にチャンスはあるだろうな、っていうか原監督も「彼のターゲット(目標)は、松ちゃん(松本選手)だから」なんて言うあたり、しっかりと松本へハッパかけて、なかなかに策士やなって思った

問題は宮國か・・・・表題の通りなんだけど、これまた原監督も

「何とかしないとね。いい環境の中、育ってほしいと思ってやっているが、なかなかねえ。大学だと3年生か。大学でもエースにはなれないだろうね」

とピシャリ(涙)

ま、確かに・・・・(汗)

(恐らく)今シーズン最後の登板で、CSへの最終試験、開幕投手を務めたものの不振で今シーズン苦労した結果、有終の美を飾って、日本一へのキーマンに!!!

という期待を込めての登板だったと思うけれど、解説のエモヤンにボロボロに言われてしまったように、良いところ、期待感を出せないまま、終わってしまった

とにかく初回からボールを置きにいってるし、球威はないし、球は高いし、抜けるし・・・フリーバッティングの球を投げてんじゃね~~んだから!とテレビの前でツッコんでしまうほど、守りに入ったピッチングだった

本来は捨てるものなど何もないはずで、先日の今村、今日の公文のような打たれてもいいから、とにかく自分のボールを投げて・・・でいいはずなんだけど、開幕投手だったのに貢献できなかったという後悔か、何とかローテに入り続けたいという保身か?

生来の優しさと、いつの間にか楽しむことを忘れてしまったプレッシャーとの戦いがネックになって、去年のハツラツさがなくなってしまった気がする・・・・

まぁ長くプロでやってゆくために経験する必要な事なんだろうし、これを乗り越えた先に一皮むけた宮國が待っているんだろうけど、年齢を考えたらなかなかヘビーな経験をシーズンの最後にしているなと思う。川口コーチは「自分で殻を破らないと、大事なところで逃げちゃう」と言っているし、本人は「一から出直します」と絞り出すのが精いっぱいだったらしい

持っているポテンシャルは誰もが認めるところなので、このオフにどういった鍛え方をするのか、むしろ逆に楽しみが増えたと思ってあげるのがいいのかもしれない

その一方で、冒頭に触れた橋本と坂口、河野といった最後に来てチャンスを貰っている若手たちは、後先考えずガムシャラにやっている姿がイイ

坂口は3三振で終わったものの、気持ちのいいスイングをしていたし、一歩間違ったら・・・というプレッシャーは相手に与えていたと思う。スイング自体も悪くなかったし、経験を積んで、配球を読んだり1軍のピッチャーの変化球に慣れてきたら、きっとやってくれるかも・・・という期待感を抱かせるには十分だった。原監督的にも、あぁいう積極的な失敗(その意味では前夜の橋本の走塁ミスも)は嫌いじゃないと思う

河野は同じ若武者でも、今日は年下の宮國の球を受けるという事で、随分と反省しているようだが、本来は人の心配をしている場合ではない立場の中、しっかり1軍のキャッチャーとしてやるべきことを全うしようとしている姿には、頼もしさを感じた

そして、今シーズン私のいち押しだった公文がいよいよ1軍でベールを脱いだ

左で 147km/hのストレートを投げるだけでもう即戦力なんだけど、その上で球の出どころが見にくいのは非常に大きな武器だと思う。今シーズンはファームのバックネット裏でバッター目線で見たことが何回かあるけれど、腕が振り終わった後にボールが来る感じで、その上でボール自体が速いので、こりゃ打てね~わと思った衝撃が忘れられない

まだ抜けた球があったりして、完成度という点ではまだまだだと思うけれど、逆に今の荒さも武器になるんじゃないかと思うし、他球団にデータがない今だからこそ、短期決戦ではワンポイントで使う事でかなりの戦力になるんじゃないかと思っている

今村のカーブとのコンビネーションとは違った、キレっきれのスライダーとのコンビネーションは、グッさんの後継者になりえる素材だと思うんだけど、他の皆さんの目にはどう映っただろうか?

あと気になったのは寺内

初回、橋本が出て、本来なら送りバントで進塁させるところ、そこをあえて強行策でよりチャンスを広げようという作戦を託されたにも関わらず、一番やってはいけないショートゴロ・ゲッツー・・・・

なんか今シーズン、ホームランを打ってから妙に引張り傾向にある気がするのは私だけだろうか?オープン戦で、原監督が今年一番成長したのは寺内・・・と言わしめた時と、バッティングが違ってしまった

個人的にはDeNAの梶谷や広島の菊池のように、脇を締めたコンパクトなスイングで左右に臨機応変に打ち分けるバッティングをして欲しいのだが・・・立場的には高打率を期待されている選手ではないけれど、今は藤村と二人が1軍で、相手の左右に応じて使い分けられている感じだし、今日は坂本をスタメンから外したことで、ショートを任されるなどチームに不可欠な選手扱い(キャッチャーとしてもね)になっているが、中井が復活したり脇谷が元気良くなって来れば天秤にかけられるのは必然。気が付いたらもう若手ではなくなっているので、ただの便利屋だけでなく、成績としても何か残さないと・・・ねぇ

ま、それだけ私も期待してるってことで、たまにはお立ち台に上がるような活躍をして欲しい

澤村は・・・もうペナントは最後まで中継ぎで行くのかな?最初は今頃はもう先発に戻っていると思っていたんだけど、思った以上に中継ぎがハマっているので、戻しそびれてしまっている気が・・・

もしくは、先発として結果は残せなかったけれど、今以上にレベルアップするために、ローテではなく、中継ぎ起用することで1試合でも多く実戦のマウンドで考えて欲しいという首脳陣の思惑なのか?優勝が決まるちょっと前くらいから、澤村の表情も変わってきたように感じ、少なくとも今は先発に戻ることよりも、中継ぎで多く投げることで何かを手に入れようとしているような、そんな吹っ切れた感じに見えているのは私だけだろうか?

恐らく、今は不満なく自分の与えられたポジションの中で、チームに貢献しようという風に見えるし、中継ぎもそれなりに楽しんでいるように見えるけど・・・・

宮國があんな状態になったので、ポストシーズンでは間違いなく先発に戻ってくると思うけど、今のこの経験を糧に、どう変貌した先発ぶりを見せてくれるのか、今から楽しみで仕方ない

(管理人:みんぐ)