8/11 巨人 9-1 ヤクルト → 週に1度(できれば2度)、こういうゲームができると楽なんだけどな

巨人 9-1 ヤクルト 対ヤクルト:5勝6敗2分

勝利投手:ホールトン 17試合 9勝 6敗 0S

セーブ :

敗戦投手:館 山 18試合 6勝 8敗 0S

投手リレー

巨人:ホールトン→福田→高木康 捕手:阿部→實松

ヤクルト:館山→阿部→増渕→松井光→日高 捕手:相川→中村

本塁打

巨人:阿部14号2ラン、ホールトン1号ソロ、高橋由7号満塁

ヤクルト:

東京ドーム

日テレG+にて観戦

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東京ドームで行われた東京ヤクルトスワローズとの13回戦は、ジャイアンツが9点を奪い、大勝した。阿部、ホールトンのホームランなどで序盤から大量リードをつけ、五回の高橋由の満塁弾で試合を決めた。ホールトンは7回1失点と投打に活躍し、9勝目をマークした

Yomiuri Giants Official Web Site

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「そうそう、今日はデーゲームだったな」と14時ちょっと前にTVのチャンネルを回す・・・プレイボール前の「ジャイアンツ・ホームランセレクション」のコーナーだったんだけど、チャンネルを回した瞬間の映像が高橋由伸の満塁ホームランの場面だった。

まさか、それが今日のデジャブだったとは・・・

今シーズン、本調子ではない舘山とはいえ、巨人相手になれば去年のいや~な姿を取り戻してしまうのではないかと、心配していたのだが、初回、坂本が粘って四球を選ぶと阿部の2ランホームランで先制!(しっかし、阿部は腕のたたみ方がうまいな、坂本もうまいけど)

どうやら足のマメがつぶれたらしい舘山が一度ベンチに引上げる場面があったが、ここまでで結構球数を投げさせることに成功していたし、阿部のホームランの余韻は冷めたものの、まだまだいける!という雰囲気が漂う中・・・・

ヨシノブ→古城→藤村の3連コンボでさらに追加点

これが大きかった。

さらに2回にはホールトンの、今シーズン12球団通じて投手第1号のホームランで球場は祭りの様相を呈してくると、5回には長野のヒット&盗塁から松本がキッチリと送って、1アウト3塁を作り出す。この回、1点でも取れれば、もともと長いイニングを期待していなかったホールトンは状況に応じて早めに降板させて、福ちゃんとか高木康で凌げるなぁ~~~と思っていたら、坂本が三振。ありゃりゃ、これは阿部が歩かされて、村田で無得点で終わるかな?と何気なく見ていたが、連続四球で2アウト満塁、

おぃおぃ、まさかだろ・・・・

と思っていたところで、ヨシノブの満塁ホームラン!!!!打席に立つ前の時点で満塁打率.555(たしか)と満塁に強いことはわかっていたが、いやいや、それにしてもカッコよすぎ!

この時点で、「何でおれ今日は東京ドームに行ってないんだ?」と自分を責めた(涙)

松本が好調を維持していることで実現した、この1~6番までのジグザグ打線。

長野出塁→盗塁→松本送り というコンボもさることながら、1塁が空いている場面でも次の阿部が左投手を苦にしないことから、相手投手が誰であれ、坂本が敬遠されることが少なく、ランナーがいる場面で阿部に回すことが可能な打線となってるし、さらに阿部が歩かされたとしても次には村田が控えている、村田のところで1塁が空いてて歩かされてもさらにヨシノブがいるという、ちょっと想像するだけで恐ろしい打線になった。

ジグザグになっていることで、左のワンポイントを送り込まれても、次の打者が仕留めるという構造になっているし、今は石井、藤村、(おまけで)古城らの下位打線も少なからず当たっている。

阿部の四番に負担が大きいし、坂本→村田→阿部のコンボで勝ってきたんだから、それでいいじゃんか?という声も耳にするし、私自身も思わなくもないこともあったが、松本2番が今後も固定できるのであれば、今のこのジグザグ打線は”後半戦を戦う上でのスタンダード”として認めてもいいのではないかと思った。

選手の調子によって代えることはあっても、相手投手の左右によって変更する必要がなくなったことが何よりもイイ。

こうなって来ると、中継ぎを休ませるためにもホールトンには少しでも長く投げて欲しいけれど、でもまぁ7回まで投げてくれれば十分か。昨日の内海と違って、イニングを締めるところまで投げてくれたしね。

この点差なら、グッさん、西村は肩を作ることすらさせないですむし、ワンポイントで田原をつぎ込む場面も出てこない。

緊急じゃない登板の福ちゃん(笑)がどうなのか気になったけれど、相手の方にも1点差ゲームのような緊張感に欠けていたので、あっさりと三者凡退。9回はリッチギーがエラーでの出塁を許すもゲッツー&センターフライで締めた。

先制、中押し、ダメ押しのコンボで大量得点できたのは明日につながるし、逆に相手にとって明日へつながるような終盤の失点も無かったので、これまた4日のDeNA戦に続いて理想的な勝ちゲームだった。

ホールトンの時は打線が爆発する!?という流れが出来つつあって、これが偶然であったとしても、そういう良いジンクスがチーム内に1つでも、2つでも増えるのは悪くない。

堀内氏が言うように、たまに高めに抜ける時があるのが気になるけれど、それを連打されるほど続かない状態にあるし、本人が2ケタ勝利にかけるモチベーションが高いのと、打線へ対する信頼感が落ち着いた投球をさせていると思う。開幕当初は「実際のところどうなんだ?」と不安視されていたホールトンだが、今はすっかり勝ち頭になったし、頼もしい。

あと、松本の好調さに引きずられてか、藤村のバッティングが良くなってきた。目の前に同じような体格で同じバッティングスタイルの先輩が結果を出していることが、藤村を発奮させ、良い教材となっているのではないかと想像するが、どうだろうか?寺内とのセカンド争いにおいても、今までの「どっちでもいいんだけど、経験値で寺内か?まぁ大差ないけど」といった悲しい選択肢から、どちらを使うか"良い意味で”迷うような状況になってきたと思う。

谷、矢野といった右の代打は控えているし、亀井がいない中、石井が必死に食らいついているのもチームの雰囲気を良くさせる要因だろう。

連勝中ではあるが、何となく湿りがちだと思われていた打線が活発になったことで、(明日の内容次第だが)来週のナゴドに向けて、チーム内は良い状態で入っていける体制が整いつつあると期待が膨らんできた。

週に1度(できれば2度)、こういった一方的な展開を作り出すことができれば、中継ぎを休ませられるし、野手もベテランを途中で下げることができ、出番のない選手にも出場機会を与えることができる。固定メンバーで最初から最後まで戦うことも大事だけど、戦局に合わせて、くまなく選手を起用することも大事。それも負けゲームではなくて勝ちゲームなら尚のことOK。

さて、明日だけれど、2日に抹消された村中が上がってきて、宮國と投げ合うことになった。

昨日、舘山を迎える前に行ったことの繰り返しになるけれど、今シーズン不調で7月以降無失点のゲームが無い村中だが、巨人が相手になると別人に変貌する可能性がある。

宮國も何としても勝ちたいという思いは強いだろうけど、マイペースで自分のピッチングをしてくれれば、打線が絶対に援護してくれると信じて、粘り強く投げて欲しいなと思う。

昨夜「先に根負けしないように」と言ったが、お互い8月は一敗しかしていなかったライバル中日がDeNA戦で星を落とした。巨人の一敗は中日との直接対決なんで意味合いはもっと重かったのだが、今日の巨人勝ち、中日敗戦は直接対決1勝分の重さがある。ゲーム差も5.5に広げることができ、仮に明日負けたとしても4.5差でナゴドに乗り込むことができる。そうなれば、少なくともナゴドでは1勝すればOK、2敗1分でもまぁイイくらいの余裕をもって挑むことができる(逆に中日は3連勝が前提の戦いとなる)。

巨人的には明日勝てば、対ヤクルトとの対戦成績も五分に戻すことができて、負け越しの球団がなくなる。

セ・リーグ完全制覇で優勝する夢(あくまでも今シーズンの私の夢ね)のためにも、そろそろ負けてもおかしくはないんだけど・・・という気もしないでもないが、3タテして名古屋に乗り込もう!!

(管理人:みんぐ)