6/25 巨人 2-4 阪神 → いかん!心が折れそうになる自分がいる・・・

巨人 2-4 阪神

阪神:3勝5敗0分

勝利投手:メッセンジャー 9試合 4勝 1敗 0S

セーブ :藤 川 19試合 1勝 0敗 15S

敗戦投手:内 海 11試合 9勝 2敗 0S

投手リレー

巨人:内海→越智→山口→ロメロ  捕手:阿部

阪神メッセンジャー→榎田→小林宏→藤川  捕手:藤井彰

本塁打

巨人:

阪神ブラゼル5号ソロ

NHK BS1GAORA HD にて観戦

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甲子園球場での阪神タイガースとの8回戦は、先発にエース内海を立てて臨んだ。ラミレスのタイムリーで先制したが、守備の乱れがことごとく失点につながり逆転負けを喫した

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リーグ戦再開の初戦はやはり開幕投手である東野を投入!シーズン開幕を思い出させる快投でサクッと勝利し、これまでの鬱憤を晴らすと共に今後のキッカケをつかめば、内海は甲子園の騒がしい黄色いスタンドを黙らせる完璧な投球で文字通りシャットアウト。そうなれば若さ爆発の澤村は快刀乱麻の15奪三振で文句なしの投球。それを援護する攻撃陣は坂本が連夜の猛打賞で塁に出れば、ラミちゃんが3夜連続のホームランでバレンティンにあと1本まで迫る、さらに甲子園の逆風関係なし!とばかりに阿部も特大のホームランで復調をアピール。長野、ガッツが塁に出れば藤村がキッチリと送って坂本へつなぎ、止めのスリーランで甲子園は静まり返った・・・・・

勢いを取り戻した巨人は、続くヤクルト、中日も連勝で下し、首位に1ゲームと迫る2位につき、追撃体制が整った。

'え?私が壊れたって???

それとも?まさかの夢落ち?'

いや、甲子園に移動した直後の原監督の"妄想"を代弁してみただけなんですが・・・(汗)ゴメンナサイ、ここからは普通に進めてゆきます。

リーグ再開に向けて3本柱を投入し、一気に3連勝!4位阪神との差を広げつつ、その勢いでヤクルト、中日を撃破!!!!

という目論見だったはずなんですが、その夢は昨夜の初戦で早くもつまづいてしまった。

となれば、3本柱をつぎ込む以上は勝ち越して終わりたい

そんな期待(というより切なる願い)を込めた内海の登板。

いつ能見が来るかとビクついている我々の心を見透かすかのような昨夜の岩田、今日のメッセンジャーの登場に「能見を打つための特訓をしてたのに・・・・」とナインが思ったかどうかわからないが、うま~くかわされてしまったのは事実。それでも立ち上がりに制球が乱れたメッセンジャーから先取点を奪い、まずは主導権をゲットォ!

追いつかれても、すぐに突き放し、相手にリードをさせないまま終盤まで持ち込ませるのが、これまでの内海が登板した時のパターンだったし、内海が投げるときは不思議と援護点が入るのも特徴だったが、ちょっと今日の内海は終始ボールが先行し、いつものリズムで投げられなかった。それは「今日は負けられない」というプレッシャーか、それとも開始直後から満員となった甲子園球場の異様な雰囲気か?いずれにしても攻撃陣にリズムを与えることが出来ず10勝目はお預けとなってしまった。

ま、好調な内海といえど負ける事だってあるわけで、責めるわけには行かない。

そう、問題は打撃陣、いや「あえて言おう!守備陣であると!」

(ギレンな感じで・・・)

今日のGファンのブログ、ニュースの格好のエジキは、そう"坂本"だろう・・・ね

昨夜もそうだし、これまでもそうけど、坂本がエラーをすると決まって失点に繋がる。しかもエラーした日はバッティングはさっぱり・・・こんな光景を何度見たことだろう。坂本によって拾った勝ちゲームを考えれば、こういう日があったって仕方ないだろう!という坂本ファンの抗議文が来そうな予感もするが、今季に関して言えば坂本のおかげで勝った試合より、坂本のせいで落としたゲームのほうが上回っているのではないかと思うくらいダメージの残る負け方が多い気がする。

坂本のスローイングに関しては今に始まったことじゃないけど、今季のキャンプでは守備の練習を重点的に行い、少なくとも序盤では去年に比べると確実に安定感が増したように見えたが、バッティングにかげりが見え始めると同時に悪送球の数が飛躍的に伸びたように思う。

これは完全に原因ははっきりしている。

自分でも気がつかない疲れが下半身のキレを無くしている。もう、これに尽きる。

腰に痛みがあったり、疲れがある時に野球やってみればわかるが、ショートのように動きの範囲が広く、ファーストまで距離がある守備位置では、補給した後に足で踏ん張り、体をひねるようにして投げることが多いため、下半身に負担がかかる。疲れていると踏ん張りがきかずにとんでも無いところへ投げてしまうことになるし、バッティングにおいても同じように踏ん張りがきかないと上半身で打とうとしてしまい、バットのヘッドがさがる。ヘッドが下がれば球威に負けるだけでなくボールの下を叩いてしまい、ポップフライや内野ゴロが多くなる。

今の戦力を考えれば、坂本の代わりの選手がいないのが現状なんだが、それでもあえて坂本をはずして休養を与えるなり、走り込みをさせるなりで、体と気持ちを休めつつ、下半身強化に取り組ませるほうが、後のより厳しい戦いのことを考えれば良いのではないかと、これまた批判覚悟で言わせていただきたい。

本来ならショートゴロを打てば、ファンもベンチも本人も「あぁ~~~」とため息が出るところだが、今の坂本の守備では「それでも何か起こるのでは?」と変に期待をさせてしまう流れになっているし、見ていて坂本が投げるたびに両手を合わせている自分が・・・・嫌だ。

それともうひとつ(いやふたつ)

数試合前に巨人の連勝には阿部の復調がカギだと言ったが、その考えは今も変わらない。阿部も坂本と同じく下半身のパワーが足りてない。加えて言うなら、阿部の不調はそのまま投手を含めた守備にも影響するし、キャプテンという立場も考えればチーム内の雰囲気にも影響する。相手からすると阿部がいない状況は助かるだろうけど、ベンチにいてくれるだけでも構わない(なんせキャプテンだから)。正直なところ、完全復調しているならともかく単にケガが治っているだけで、選手として復調していないのであれば、ベンチに下げるべきだと思う。先発で出ながら調子を上げてゆく方法もあるんだろうが、少しでも短期間で復調させるならベンチには代打要因として控え、別メニューで調整させるほうが早道なんじゃないかと思えてきた。

監督もコメントしているとおり3打席目の三振なんかは打ちたい気持ちがはやりすぎて、ボール球のみを振って三振しているし、あきらかに焦っている。キャッチャーに焦りが出ていればチームが上向くはずもなく、チーム内にも焦りを伝染させるだけなんじゃないかと・・・・・・

で、最後に藤村なんだけど、才能あるし、使いながらレギュラーに定着させようという原監督の意図はわかるんだが、今チームがおかれている立場で考えれば、かえって萎縮させてしまうだけなのではないだろうか?打撃に関しては今は全く期待できない状態であるし、ライアル、藤村、投手に回る打順は相手投手にとって完全なる息抜き状態になってしまっている気がする。亀井をサードに戻して、ヨシノブ(or鈴木 or谷)、古城(or脇谷)という経験豊かな人材に託すほうが、こういう重い雰囲気では必要だし、相手が嫌がるんじゃないかと思う。

勝手なこと言ってんじゃね~よ!という批判があることも予想できるが、今の状態でこの後のヤクルト、中日と戦いに望むのは不調な選手にプレッシャーを与えるだけで、復調のキッカケにならなさそうな気がするんだけど、どうだろう?他にも案はあるだろうし、今のスタイルを変えないという選択肢だってあるだろう、上記はあくまでも私の考えだし。ただ、この先まだ長いことを考えれば、今ならまだ手を打つチャンスも時間も残されている。ファームでは大田が好調だし、中井も1軍の経験を元に下でテーマを持って頑張っている。ベストメンバーが揃ったとはいえ、戦える状態で揃っているわけではなかった・・・という事実を受け入れることが出来れば、大田、中井、橋本にもう1度チャンスを与えることも選択肢のひとつにはならないだろうか?

一番プレッシャーのかかる状態で明日、澤村に投げさせることになってしまった。しかも相手は能見。しかも、日曜日の甲子園。本人は緊張しないタイプだというが、普通ならこれ以上ないほど緊張する登板となる。とはいえ、これで勝てれば大きな自信になるだろう。チームの状態を背負う立場を与えるのは酷すぎるので、あくまでも自分が1つレベルアップするために負けられない試合だという考えで、「自分のために」頑張って欲しいと思う。

追記

今日はあえて阪神目線で試合を見ようかと思い、GAORAで見てた。いや、最初はBS1で見てたんだが、解説の武田氏が実況アナの話をいちいち否定するスタンスでしゃべってるのが不快だったんで・・・でも、その武田氏がひとつだけ私と同じ考えを言っていた。開幕前に原監督に澤村をストッパーとして育てれば、今後10年はストッパーの心配をしなくてすむんでないかと提言したと・・・・チーム、球団、いや会社としては澤村を先発でエースに!というのはわかるが、これからの10年を考えれば、澤村ストッパーは私も賛成。1年目からストッパーになれば、岩瀬の記録だって塗り替えられる選手に育つ可能性だってあるし。過去に何度も言ったけど、巨人の藤川球児になれる逸材だと私は思っているんだけど・・・