9/15 巨人 5-2 ヤクルト → 2位浮上!しかし中日が強すぎる・・・・涙

巨人 5-2 ヤクルト 9月15日(水) 神宮球場

対 ヤクルト:11勝9敗1分

勝利投手:内 海 24試合 9勝 8敗 0S

セーブ :越 智 54試合 3勝 3敗 5S

敗戦投手:由 規 22試合 10勝 9敗 0S

投手リレー

 巨人:内海→MICHEAL→山口→越智(C:阿部)

 ヤクルト:由規→渡辺→李恵踐→松岡(C:相川)

ホームラン:

 巨人:矢野2号ソロ

 ヤクルト:畠山13号2ラン

2位阪神にゲーム差なしに迫った巨人。CS進出にわずかな望みを残す東京ヤクルトスワローズとの21回戦は六回に阿部のタイムリーで先制すると、エドガーの走者一掃となるタイムリー2ベースで計4点を奪う。九回には矢野の一発で1点を追加した。先発の内海は六回途中まで2失点と粘りのピッチング。残りを磐石のリリーフ陣で反撃を許さず、5対2で勝利し、5連勝を決めた。阪神が敗れたため、巨人は2位に浮上した。

Yomiuri Giants Official Web より

このヤクルト3連戦で一番大事な初戦を昨夜とった。しかし、今日負けてしまえば単なる1敗にとどまらないところだったが、6回のチャンスをモノにして勝ちを得た。

前回登板時に原監督から「論ずるに値しない」と酷評された内海。試合前の表情は非常に堅くてちょっと心配になったが、いざマウンドへ上がると変化球を投げる腕が非常に振れていて、その上で低めに決まっていた。それがストレートとの緩急を生み出して、ランナーを出しながらも点を与えないピッチングになっており、安心感をもって見れた。表情にも良い意味での緊張が見受けられ、昨夜の朝井を見習ったか、阿部のサインに首を振ることなくテンポ良く投げていた。なんといっても四死球0はイイ!単にピンチを作り出すだけでなく、打線へのリズムのつながりが生まれるという意味では、無駄な四球を出さなかったことは勝利以上に評してよい点だったと思う

4点を取ったことで、いつもの悪い癖がでてしまったか、すぐに2点を返されて交代させられるが、前回に比べればこうして話しを出来ると言うことは「論ずるに値する」ピッチングだったと言うこと。相手や流れに惑わされず、阿部のミットをめがけて投げるひたむきさがあれば、今後も少しは期待できる。これで3試合連続で先発に勝ちがついた。まぁ勝ち試合で先発に勝利がついたことで喜ぶなんて、優勝を意識するチームのする喜び方ではないと思うが、現状はしっかりと受け止めなくては。

打線に関しては6回はホームランなしで繋ぎで4点をもぎ取ったことは非常に評価できる。ここ数試合、作ったチャンスを生かす得点をもぎ取る流れができている。単にホームランだけでポンポンと点を取るのではないパターンが作れたことは大きいと思う。特に昨日のガッツ、今日のラミレスとクリーンアップの誰かがチャンスを広げる、チャンスをモノにするという役割が日替わりで出来ているのは今後も心強い。

ただ、文句が無いわけではない。初回、由規の制球が定まらず坂本、松本にストレートの四球を連続で出した場面。続くガッツ、ラミレス、阿部の誰かがそのチャンスをモノにしてまずは先取点を取らなければいけなかった。そうすれば6回の中押し、最終回の矢野のホームランで駄目押しという理想的な展開で試合を終わることが出来た。あの場面、ガッツは最悪外野フライで坂本を3塁へ進ませるバッティングをして欲しかった(バントしろとは言わないから)、今日の打線で残念なところがあるとすれば、そこだろうか。

さて、このブログを時々でも見ていただいている方ならお気づきだと思うが、私は矢野のファンである。彼のひたむきな姿やガムシャラな姿など「紳士たれ!」のジャイアンツらしくない姿が非常に印象に残る選手だ。ファンもそれをわかっているため、矢野がバッターボックスに立つだけで巨人応援席は盛り上がり、ヒットでも打とうものならベンチの中まで明るい雰囲気になる。ラミレスとは違う意味でのムードメーカーだろう。

その矢野が最終回、あと1点欲しい!という場面で代打ホームランを打った。

6回の4点のまま試合が終わっていれば、勝ちはしたものの釈然としない不安感も残るところだったが、彼が打った事でイイ意味で試合が締まった。2点取られて9回裏に何かよくない事件でも起こりそうな空気を一掃したと言ってもイイ。ヤクルト側にも2点ならと息巻くところを「いや、ちょっとダメかも?」と思わせる効果があったのでは(ないか・・・・な?)。

試合が終了し、さぁ中日戦を観戦させてもらうか!途中経過で久しぶりの5失点だと言うことは耳に入っていたので、期待してチャンネルを変えれば・・・・・・・・・泣。

いやぁ、負けないね、中日。巨人との最後の3連戦から数試合は失点はほとんどないが、得点力が落ちていて、少ない点をキッチリと守るという感じだったが、8日の阪神戦、11日の横浜戦以来すっかりと打線も元気を取り戻した。抜群の投手力に打線も上向きとなると、負ける要素がないというか、負ける姿が想像つかない。

試合後の原監督が「このところ打線も良いし、心技体とも整ってきた。少々遅ればせながら、だけど…。」と言っているが、まさにそんな感じ。せめて今の状態をあと10日早く作れていたら、残り試合も今よりも希望が持てる展開になっていたものを・・・・

まぁここまで来たら、過去を振り返っても仕方ない。明日は今日以上に失点を少なく、得点を多く!という意識で頑張ってもらいたい。