8/17 巨人 1-6 中日 → グライはあと一歩!それより打線に何か工夫が欲しかった

巨人 1-6 中日 8月17日(火) ナゴヤドーム

対 中日:7勝9敗0分

勝利投手:チェン 22試合 10勝 9敗 0S

敗戦投手:グライシンガー 3試合 0勝 1敗 0S

投手リレー

 巨人:グライシンガー→野間口→高木(C:鶴岡)

 中日:チェン→清水昭(C:谷繁)

ホームラン:

 巨人:エドガー10号ソロ

 中日:ブランコ24号3ラン、和田29号ソロ

3位中日ドラゴンズとの直接対決は、先発のグライシンガーがブランコの3ランなどで五回4失点でノックアウトされる。打線も前回の対戦で黒星を喫したチェンの前にエドガーのソロホームランのみに封じられ、1対6で敗れた。

Yomiuri Giants Official Web より

原監督の言うように、チャンスらしいチャンスが少なく、その少ないチャンスもモノに出来ず、中日らしい野球をやられてしまった・・・・ということになるのだろうが、そもそもチャンスメークやチャンスを広げようとする野球が出来たかどうか?

開幕当初と違い、チェンの調子があがっているのはわかっていて、先日の大家と同じく揺さぶることが出来ずに、結果彼のペースで終始進められてしまった。

試合前に「天王山はまだ先だし、何も言わなくても今何をするべきかは選手自身がわかっている」と伊原ヘッドが監督の言葉を代弁していたが、いやいや、そりゃ今の立場はわかっているだろうが、何をすべきかは首脳陣がはっきりとテーマを持って選手に伝えるべきだろう?・・・・と耳を疑った。

ガッツやラミちゃん、由伸のように経験豊富で山はまだまだ先にあるとわかっている選手は、今日の試合、この回、この1球に何をするべきかはわかっていると思う。でも、経験の少ない若手や、助っ人たちは果たしてどこまで理解しているか?今日の試合に勝利して、ペナントを制して、日本一になる!という目標は誰もが共通しているだろうが、もっと目の前の、具体的な部分でチームが一丸になる必要が今こそあるような気がするのだが?

たとえば、今日は絶対にノーエラーで行こう、とか、フォアボールをチームで5度は相手から取ろう、などといった小さくてもいい、今日の試合に全員が同じ方向を見れるような目標があるといいのではないだろうか?ワタシなんかに言われたくはないだろうけど、連日続く、1球にかける高校野球を見ていると、今の巨人には勝つ!という目的はあるものの、今日のこの投手から、相手チームから、どうやって勝ちを奪い取るのか、具体的な方針が見えてこない。

たまたまめぐってきたチャンスの時にどうするか・・・という意識で戦っているようで、見ていて歯がゆい思いが駆け巡る。先頭打者が粘って、もし4球で出塁することが出来たら走者が揺さぶり、打者はフェイントを混ぜ、ファールで粘り球数を投げさせて、、、変化球が高めに浮いたところを一気に叩く!みたいな闘志が見たい。「そんなの巨人の野球じゃないし、無理だよ」という意見もあると思うが、ランナーためてドン!さらにドン!なんて野球はそうそう続けられるもんじゃないって。

前半3回までは全員が集中していたように思う。3失点した後もすぐに1点おいつき、まだまだあきらめるムードではなかった。でも、和田に一発を食らってから何か歯車が狂ってしまった・・・・いち昨日まで延長をこなし、中継ぎがヘロヘロの中日だったので勝てないまでもせめて、もう少し中継ぎを引っ張り出すなどの粘りが見たかった。明日へ繋げるために・・・・

明日以降は、ゴンザレス、藤井が復帰し、内海も阪神戦では先発復帰するという。そこに東野、朝井、福田を絡めて改めてローテ争いをさせながら全体の調子を上げてゆこうとするのだろうが、ここで復活組が「やっぱりだめだ~~」ということになれば、先の暗い戦いにいよいよ突入して行くことになる。今の状態での大きな連勝はなかなか難しいことはゲーム前からわかっていたので、せめて相手に勢いをつけさせないくらいの競り合いの勝負をしてほしい。

あと、野間口・・・昨年の終盤、フォームを改良して一皮向けそうな感じがしていたが、結局のところ今年は例年以上に不安定な状態。彼に関しては、何か大きな変化が無い限り今後も一皮向けることはないのではないかと、つくづく思った。せめて手ごたえのある、もしくは彼の代名詞となりえる決め球の1つでも習得しない限りは、もう無理かも。

結局、あの緊急登板の阪神戦だけだったし(まぁ、あれもバカスカ打たれはしたが何とか抑えたという内容だったわけだが)。

あぁ、また愚痴になってしまった・・・・